いま最も地域に溶け込みやすい仕掛けのある賃貸物件。八女里山賃貸のこと(前編)

肩肘張らず自分のペースで

こここまでで、運営者である沖さんご夫婦、地元のまとめ役として当時自治会長であった西木さんからお話をうかがいましたが、前編記事の最後は『里山ながや・星野川』建設の際に製材の提供という立場から関わられていた山口製材所の山口さんご夫婦にもお話をうかがいます。山口製材所は栗林とは隣の区ということで、そのあたりの特性についてお話うかがいます。

山口 和大さん・真紀さん
ご夫婦で山口製材所を経営。明治29年に創業し120年以上続く山口製材所では、家一軒建てられる建築材一式のほか、加工板・磨き丸太・古材なども取り扱う。

和大さん:『里山ながや・星野川』の材は、八女木材協同組合に加盟する製材業者で分担して製材をしました。八女地域では製材所同士が仲良しで、たとえば「こうした材が要るんだけど持ってますか?」と聞き合ったりする連携もできています。
製材業者からしたら、今回の長屋のように地域材を活用して住民が増えるのはいいことだなと思います。一方で地元住民からしたら「どういった人が来るのかな」と心配した方は当初はいらっしゃいました。実際建ってみたらみなさん良い方ばかりで、地元も受け入れができていていい感じだと思います。

ーー地元間のつながりもあり、新しい方も受け入れてくれる土壌もある。このエリアではどのような暮らしが待っているのか教えてください。

真紀さん:そうですね。きっと気になる教育の面ですが、このあたりは小中一貫校で、中学生になるうちの息子は自転車で6km通学しています。しかし小学校では路線バス通学で、バス代については定期代無料というような行政の補助もあります。

地域の出ごとは、ここらはそんなに厳しくないかもしれませんね。八女市でも他のところでは地域の祭りとかが結構あったりします。それはそれで活気があるのですが、この辺りは私たちのひとつ上の代の先輩たちが簡素化を進めていらっしゃったので比較的楽かと思いますよ。
『里山ながや・星野川』のある栗林とここの区は隣でもまたちょっと違うのですが、新しく来られる方は、あんまり意識しすぎないで自分のペースで生活してもらって大丈夫だと思います。ただ出ておいたほうが可愛がってもらえるってつもりで、気軽に出てみてはどうでしょうか。
私が嫁に来た時にもそうだったんですけど、みんな新しく来た人には興味があるんですよね。一般常識的に迷惑をかけることがなければ大抵のことは受け入れてくれるように思います。明るか人なら誰でも来てほしい(笑)。人が多いっていいなーって思うんですよね。

地区の先輩方が変えてきた背景もあり、このエリアは比較的入りやすい柔軟なところということがわかりました。優しい笑顔で受け答えしてくれる山口さんご夫婦が近くに住んでいらっしゃるというのもなんだか安心して地域に入っていけそうです。

いかがでしょうか。前編の記事では、物件とエリアについてまとめてきましたが、ご覧いただいたとおり『里山ながや・星野川』は、田舎暮らしを始めやすい仕掛けと人の温かさで囲まれた物件であるということがわかるかと思います。
後編の記事では、多様な地域資源を組み合わせて仕事を作っているプレーヤーさんと、子育て支援をしている行政の方、子育て環境に惹かれて『里山ながや・星野川』に移住した方を通して、八女暮らしの魅力をお伝えします。

『里山ながや・星野川』
https://yame.satoyamachintai.jp/
info@satoyamachintai.jp
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詳細はこちらから。

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