【特別連載3/4】「同世代が多く住みやすい!」アイランドシティ(戸建て)にお住まいのご家族の声。

環境が良く、学校や商業施設も充実。さらに2020年度中には都市高速が完成予定と、いいこと尽くしのアイランドシティ。とは言え「本当に暮らしやすいの?」「新しい街だし不便なこともあるんじゃ…?」と思っている方も少なくないかもしれません。そこで今回は、実際にアイランドシティにお住まいになっている方に「本当のところはどうなの?」というホンネを聞くべく、2組のご家族にインタビューしました。

まずお話を伺ったのはアイランドシティで暮らされている岡田さんご一家。岡田さんはご夫婦と小学4年生、小学1年生の息子さんの4人家族。3年前に神奈川県横浜市から福岡に移住し、戸建て住宅を建てられました。

新しい街だから、移住者でも馴染みやすい

ー横浜から福岡に移住されたのはなぜでしょうか?

ご主人:私も妻も福岡出身で、実家がこちらにあるのでいずれ戻ってこようと思っていたんです。3年前、上の子が小学校、下の子が幼稚園に入学するタイミングをきっかけに、福岡に移住することしました。

ー他に選択肢がたくさんあったと思いますが、なぜアイランドシティを選ばれたのですか?

ご主人:例えば歯抜けのような土地に僕ら若い家族が移り住んできたら、周囲に馴染めないのではないかと思ったんです。その点アイランドシティは新しい街で、同じくらいの世代の新しい人が集まっている場所だから、コミュニティが築きやすいのではないかと。
お互いの実家に近い、郊外の筑紫野市や春日市に住むことも検討しました。妻と話し合いましたが、ここは敢えて親との距離を少しとりつつもすぐに駆けつけられる場所がいいねということになり、アイランドシティに決めました。

戸建てにしかない楽しさ

ーマンションという選択肢もあったと思いますが、なぜ戸建てを建てることにしたのでしょうか?

ご主人:マンションも悪くなかったんですけど、僕はやっぱりマイホームを建てたかったので(笑)。

奥さま:私はマンションが良かったな~と思うことがあります(笑)。というのも、ここだけの問題ではないと思うんですが、戸建てはプライベートがあまり確立していないことが悩み。マンションと違って、外から見て「家に人が居る」と分かってしまうので…。
息子たちのお友達が自由に庭に入ってくることもあるし、息子も窓の外にお友達が見えたら食事中にも関わらず飛び出して行ってしまうんです。子育て世代ならではの悩みかもしれませんが…。

ーそれでも、ここに戸建てを建ててよかったなと思うことはありますか?

奥さま:ゴミの量が減ったこと!戸建てに限らずアイランドシティの住民には、「コミュニティコンポスト」というサービスがあります。これは生ゴミを堆肥化させるというもの。エコだし、戸建ての場合は堆肥化したゴミを専用の容器に入れて勝手口に置いておくと回収してくれるので、とっても便利なんです。
※マンンションの場合は1階にてまとめて回収。

▲コンポスト回収の様子

ご主人:家を建てるということ自体が楽しみもありますよね。間取りや壁紙など、自分たちで自由に考えられる良さがあります。将来的に子ども部屋を仕切って個室にできるようにしたり、子どもたちが必ずリビングを通らないと外出できない間取りにしたり。子どもの成長を考えた家の造りにできたことが良かったです。

最新のスマートモビリティや商業施設が充実

ーアイランドシティの利便性について。買い物や交通の便はいかがですか?

奥さま:ここに住んでいる3年の間に、スーパーなどのお店がどんどん出来ているので不便には感じません。買い物はよくフードウェイに行っているかな。それと私が気に入っているのが、ベジフルスタジアム(青果市場)の一般向け販売会。普段は野菜や果物の常設販売はないのですが、毎月第3土曜日だけ一般に向けて販売してくれるんです。イベントも開催されるので楽しいですよ。

ご主人:通勤は、毎朝最寄りの香椎駅まで10分ほど自転車で通ってそこから電車に乗っています。健康のためにもちょうど良いですね。

奥さま:アイランドシティ内を循環する「のるーと」というオンデマンドバスも便利ですよ。8名乗りのマイクロバスなのですが、アプリで配車をリクエストすると決まったポイントまで来てくれるんです。タクシーより割安なので、車を運転されない方や雨の日に活用される方も多いと聞きました。

ご主人:そういった交通ツールやこども病院など、いろいろと施設やサービスは充実していますが、欲を言うならもっとオフィシャルの施設ができたら嬉しいかな。警察署とか、郵便局とか。特に僕らが60、70歳と高齢になった時のことを考えると、車を使わなくてもこの街で全ての用事を済ませられるようになったら良いですね。

奥さま:利便性は良いと思いますが、当初は人工島ということで不安もありました。「人工島に家を建てる」と関東のお友達に言ったら「どうしてわざわざ埋め立て地に?」と驚かれたんです。関東圏の方って、3.11の震災があってからはすごく災害や防災に敏感になっているので。私も震災の時に関東にいたのでものすごく怖い思いをしたんです。ここは海も近いし正直不安はあったのですが…。内海だから荒れないし、土地の災害対策もきちんとされているから安心だと聞き、主人も「大丈夫!」と太鼓判を推すので今は安心して暮らしています。

地域のコミュニティと国際化

ーご近所付き合いはどうでしょう?さきほども少し、コミュニティが開けているというお話もありましたが…。地域住民で交流されることはありますか?

ご主人:地域の交流は盛んな方だと思いますよ。僕たちが住んでいる地区では、地域の清掃活動やバーベキュー、夏祭り、ハロウィンイベントなどが開催されています。去年のバーベキュー大会の時には200人くらい集まりました。このご時世、そういう集まりは珍しいかもしれませんね。

奥さま:地域の清掃活動やイベントには、極力参加できるようにしています。息子たちがどこで迷惑をかけているか分からないので、顔を出しておこうかと…。そういう点では、マンションにお住まいの方とはちょっと違うかもしれませんね。
それと、ご近所に海外の方が多いことも珍しいかもしれません。アメリカ、オーストラリア、ロシア、中国、韓国など、さまざまな国の方が移住して来られていますよ。子どもの数も多く、クラスの1/3近くは外国人の生徒がいると聞きました。
アイランドシティの子どもたちは幼い頃から外国人と接する機会が多いので、人種に対する偏見がなくなるのではないでしょうか。むしろ国際的な感覚を持てるかもしれませんね。

ー最後に、これからアイランドシティにお住まいになる方、または検討されている方にメッセージをお願いします!

ご主人:さきほどの地域交流の話に繋がりますが、ここには現代では希薄になった近隣住民のコミュニティが存在していて、何かあった時に助け合おうという「共助」の意識が芽生えていると思います。
僕たちが子どもの頃は、親が留守だったら隣のおばちゃんが面倒をみてくれる…なんていう事がよくありましたよね。“地域で子どもを育てる”という風潮があったと思いますが、ここもまさにそう。今は災害が頻発しているから、近所で助け合う意識は今後大切になってくると思います。そういったところがここの良いところだなと思います。特に子育て世代のご家庭にはおすすめですね。

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