前回の記事でご紹介した緑あふれるまち「アイランドシティ」に、積水ハウス株式会社がプロデュースする“テラス”をテーマにした新たなマンションプロジェクトが始動します。
アイランドシティ北東部に、公園や緑道に囲まれた住宅エリア「フォレストプレイス」が開発され、その一角に、公園隣接という好立地に建設される分譲マンションが『フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス』です。
デザインや設備はもちろん、きめ細やかなサービスやコミュニティ、家族の将来を見据えた構造など、その魅力を前回に引続き販売に関わる照葉パビリオンチーフの田中信彦さんに伺いました。
福岡市内で実現できる“自然と一体になった暮らし”
ー資料を拝見すると『フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス』のコンセプト「365日、360°の緑に包まれる日々」とありますが、具体的にどういうことでしょうか?
物件自体が緑地公園「グリーンベルト」と1本の道を隔てることなく隣接しているので、まるで森の中に佇んでいるように緑を間近に感じられることがポイントなんです。2階から上層階までの住戸には奥行き約3mのガーデンバルコニー、01棟の1階住戸には約4.5mのテラススペース、02棟の1階住戸には専有庭を含めた約6mものテラススペースが設けられ、公園やバルコニーの植物など、緑にあふれた“テラススタイル”を楽しんでいただけるようになっています。また緑地公園には、一部民間での利用が予定されている部分もあり、カフェなどの誘致も期待されていますので、目の前の公園でお散歩してカフェでコーヒーを味わう…なんていう優雅な過ごし方も実現できるのではと思っています。
物件のテーマである“テラス”については、実は個々の住戸だけでなく共用の「シェアテラス」を設けていることも特徴です。お客さまが宿泊できるゲストルームとスタッフが常駐するカフェラウンジに加え、ヨガのレッスンやパーティ、シアターなど多目的に利用できるグランドホールを用意した、次世代のコミュニティ空間を目指しています。
広々としたウッドデッキのテラスと緑豊かなガーデンも備わり、住戸とはまた一味違ったゆとりのある空間になるのではないかと思っています。シェアテラスは各住戸の鍵で入れるようにしており、住民しか利用することができないのでセキュリティ面でも安心です。
デザインと機能性を兼ね備えた居住空間
ー佇まいやシェア部分のお話を聞いただけでも十分魅力的なのですが、居住空間の方はどのような特徴があるのでしょうか?
最大の特徴は、何と言ってもバルコニーとテラス。01棟モデルでは最小でも17.26㎡、02棟モデルは最小でも20.20㎡もの広さがあるので、ここにソファやテーブルを置いて“セカンドリビング”として使っていただけます。水回りやコンセント、日よけのタープ用フック、照明など設備も充実し、ハンモックを吊るすこともできるんですよ。大きな窓を開け放てばリビング・ダイニングとひと続きになり、より空間の広がりを感じることができます。1階住戸のテラスからは、目の前の公園へと出入りすることもできます(3棟のみ)。
『フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス』が誇るガーデンバルコニーとテラスは、広さや設備だけで実現できるものではありません。仮にこの造りを都心のマンションで実現しても、目の前に他のマンションやビルが見え、向こうからもこちらの様子が丸見え…という状態になりかねません。このアイランドシティの緑あふれる環境だからこそ、実現できる“テラススタイル”なのです。
キッチンには食器洗い乾燥機やディスポーザー(生ゴミ処理)を備えるほか、スマートフォンを充電できるUSBポート内蔵のコンセントや作業台を広く使える3Dファンクションシンクなど、主婦目線に立った細かい装備が充実しています。
リビング・ダイニングには床暖房を採用し、IoTによる調光ダウンライトも標準装備。壁のスイッチまで行くことなく、手元のスマートフォンでライトのON/OFFや調光ができます。
ご家族の形態が変わっても長く住み続けられるように、子ども部屋には間仕切りを付けて2部屋に分けられるよう、照明の位置を調整することも可能です。室内はバリアフリー構造になっているだけでなく、廊下に面した外開き扉にはレバーハンドルが飛び出さないように二重枠を採用するなど、スマートユニバーサルデザインをとり入れていることも特徴です。
楽しく&快適に暮らせるサービスが満載
ー住民のことを考え細かなところまで設計されているのがわかります。そしてとても便利ですね。
そうですね。その他、エントランスにカートを設置して、駐車場と住戸間の荷物の運搬をスムーズにできるようにしています。また、生活ゴミを各階指定の場所にお持ちいただけると、管理会社が回収してゴミ置き場まで運ぶサービスや、入居開始から3年間無料で新聞を玄関先まで配布するサービスも導入しています。ゴミ回収サービスについては、室内にディスポーザーを設けているからこそ実現できるサービス。生ゴミのニオイや害虫の発生を抑えることができるので、各階の共用スペースに生活ゴミを集めることができるのです。
ー至れり尽くせりですね!そこまでマンション事情は進化しているんですね。ペットを飼育することはできるのでしょうか?
あとは要望の多いペットも一緒に暮らすことも可能です。共用部はペットを抱えて歩くことが原則なので、小さなお子さんや女性でも抱えられる小型の動物に限られますが、公園に直接行き来ができる02棟の1階住戸に関しては、大型犬でも飼育できるように検討しています。(飼育できるペットの種類については要相談)ペットも大切な家族ですからね。
まだまだ語り尽くせないほどの魅力のある『フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス』ですが、詳細サービスや各間取りはこちらの専用サイトにまとまっていますので、ぜひアクセスしてみてください。
次回の記事では、『アイランドシティ』に実際に暮らし方々の生の声をお届けしたいと思います。