福岡移住計画が、新しいサービスをリリースしましたのでご報告します!その名も「Web KOYA(小屋)」です。Webサイトなのに、小屋!?
「Web KOYA(小屋)」ってどんなサービス!?発案者に聞いてみた。
このサービスを発案したキメ顔の福岡移住計画の制作担当で東京から福岡にUターンした霜田さんに聞いてみました。
(街で見かけたら声かけてね♪)
−「Web KOYA(小屋)」発案のきっかけは?
「東京から福岡に移住して戻ってきて、移住計画の活動をしていると、福岡で新しいことを始めたいという相談や、小さいお店ながらも素敵に活動している事業者にたくさん出会います。しかし、その多くはWebサイトを持っていなかったり、Facebookやブログで完結させたりと、情報発信が上手くいかず、いいものを扱っているにも関わらず“届けたい人に届いていない”という現状があるんです。FacebookなどのSNSは気軽に投稿できるし、拡散力はあるのですが、タイムライン式のため情報が流れてしまいもったいないなと思っていました。
そこで元々、私が東京で積んできた、大規模、中規模のWeb制作技術や、ノウハウを活かして地域の小さな事業者でもしっかりとした情報発信のできる“ちょうどいいサイズ”のWeb制作サービスをつくりたいと思ったのがきっかけです。低コストで、手軽でありながらも、お客さんに喜んでもらえるWebサイトを増やしていきたいとスタッフで話していました。」
−なるほど、他社の格安サービスとは違うんですか?
「思いを持って小商いをされている、お店の店主や、中小企業の社長さんやWeb担当者さんと、福岡に魅力的な移住者を増やしたい私たちが、チームを組んで、思いを持って情報を一緒に届けるサイトをつくる”ということが、オリジナリティかなと思いますね。福岡のみならず九州圏には魅力的な小商いがたくさんあって、私たちはそのことをもっともっと多くの人に知って欲しいと思っています。知るきっかけがサイトであって、次のステップとして実際にお店に行ってみるなどのアクションにつながれば事業者のためにも福岡という街のためにもいい循環になるのではないかと思います。そんな循環をつくっていけば、さらに移住者が入ってくるし仕事も増えると思っていて。
あと大前提のスタンスとして、ただ写真素材をもらってパッと簡単にサイトをつくって終わりということではなく、構想段階から一緒に考えて、成長していく“パートナー”としてずっと関わっていきたいと考えているんです。
旅館さんのサイト制作をお手伝いした際には、ヒアリングはもちろんですが、現地に行き、泊まり、周辺エリアを散策するなど、しっかり体感した上で制作をしました。そうすることでそのお店や、企業の価値や、個性がにじみ出てくるようなサイトができる気がしています。」
−スマフォ対応、映像、発信機能まで。。そこまですると時間やコストが見合わないのでは?
「手間をかけるところはかけて、これまで培ってきたノウハウを活かして効率的につくっていきますが、ぶっちゃけ利益としてはそんなに残らないですね(苦笑)。しかし、これから始める志の高い事業者や地域で素敵に頑張っている方たちを応援し、そういう方を持続的に増やすお手伝いができれば、ますます福岡は面白い街になるのではないかと思います。面白い街になるきっかけの一部にでもなることができれば、私たちなりの地域貢献にもなりますしね。やりがいが、報酬なんです!(キリッ)。あともう一つの理由は、今福岡には、Webや、映像、ライターなどのクリエイターの移住が増えてているので、移住者のスキルを、地元のお店や企業の発信に活かせれば、もっと移住者と地元が仲良くなっていくし、相乗効果を生み出せる気がするんです。それって最高じゃないかなと。」
直近の事例として
−事例としてはどのようなものがありますか?
「小商いに限らず様々ありますが、直近の制作事例として、全国的に知られる糸島の『またいちの塩』さんのサイトを制作させていただきました。またいちの塩は、スタッフも良く足を運んでいて、いつかまたいちさんのサイトを創りたいって話してたようです。今年地元のスタッフの万野が入って、彼がつないでくれて。念願かなっての制作になりました。ご縁とタイミングですね。」
【またいちの塩】
http://mataichi.info
※糸島の海の映像がトップにババーン。PCで是非ご覧ください。
「PCページでは、糸島のドローン使いのカメラマンにお願いをしてドローンを飛ばしてもらい『またいちの塩』が作られる、糸島の海の美しさや素晴らしさを感じてもらえるような仕様にしました。また、またいちの塩をつくる代表平川さんはじめ、丁寧に火と向き合い、重労働の中でも本当に丁寧に心を籠めてつくっている塩づくりの現場を、映像で見てもらいたかった。是非PC画面で見てもらいたいです。もちろん新着情報の更新なども、スタッフさんが自らができるようにして、更新の仕方もレクチャーさせていただきました。サイトを創るだけでなく、情報発信も自らできるようになってもらいたい。最初からは無理でも、魅力的な情報発信ができるお店をじっくり増やしていきたいと思っています。」
※またいちの塩が、求人も募集していますのでこちらもどうぞ。
▽求人詳細ページはこちら
http://www.tobiume.org/2588
こちらも興味があれば是非ご覧ください。
「熊本の三加和温泉のサイトや、山口にある川棚温泉の、お相撲さんがつくった玉椿旅館のサイトもつくりました。僕たち福岡移住計画は、地域をもっといろんな人に知ってもらいたいと思っているし、九州の入り口としてオール九州で、九州のいいところを発信したいと思っています。だから、地域のサイトや、福岡県外のサイトも手掛けているんです。」
【三加和温泉郷Webサイト】
http://nagomi-kankou.com/
【玉椿旅館Webサイト】
http://tamatsubakiryokan.com/
クライアントさんの反応は?
−実際制作したクライアントさんの反応はどうでしょう?
「喜んでいただけてると思います!、、、、が本音は本人を前にしては言いにくいかと思いますので、実際聞きに行ってみてはいかがでしょう?」
−これも現地へ行ってもらうアクションへの誘導ですね。(笑)
「Web KOYA(小屋)」ページには過去の実績含めサービス内容もありますので、是非覗いてみてください。
そしてお店や現地に、ぜひぜひ行ってみてください!
※制作実績は小商いだけではないですが、どこも素敵なところです。
【Web KOYA(小屋)】
https://web-koya.com
すでに数件お引き合いいただいておりますが、お問い合わせいただければ、一件ずつヒアリングにお伺い致します。
サイトをお客様とご一緒に創っていければ私たちも嬉しいのです!!
(どこ指しているんだろう。。。そしてなぜ小屋なのかを聞き忘れた・・笑)
お問い合わせお待ちしております!!
【Web KOYA(小屋)】
https://web-koya.com