【1月13日開催】Glocal creative summit 〜なぜこのまちが面白い? 地方から世界基準へ〜

『Glocal creative summit』 〜なぜこのまちが面白い? 地方から世界基準へ〜

地方への関心度が高い昨今、さまざまな業界がある中で、特にITクリエイティブ産業で注目されるエリアは増えつつあり、もはや日本に留まらず地方発で世界を視野に展開している。
そんな注目されているエリアはなぜいまこんなに面白いのか、今後どのように発展していくのか、変革しつつある働き方やこれからの課題となるのはどういったところなのかなど、「Forbes Japan」の九法編集次長兼Web編集長と「PR Table」菅原取締役、現地プレイヤーとして鎌倉の「面白法人カヤック」柳澤氏、福岡の「ヌーラボ」橋本氏、日南の「プラスディー」本田氏、仙台の「ラナエクストラクティブ」太田氏、札幌の「Gear8」山田氏交えたトークイベントを開催します。
さらにまちを盛り上げるプロジェクトを仕掛ける自治体担当者も参加して、官民で考える今後の発展についてもお話できればと思います。
※最後にはそれぞれの地域の特産品を持ち寄った交流会も開催しますので、気になる地域の方々と交流していただければと思います。

【内容】
[第一セッション]
ビジネスとして地方でやるメリットと東京ではなく世界を視野に入れた今後の展望について。
◯登壇
九法氏(Forbes Japan)×柳澤氏(カヤック)×橋本氏(ヌーラボ)×比留間氏(鎌倉市)×山下氏(福岡市)

[第二セッション]
今後さらなる飛躍をするために課題となっていること、いま地方のクリエイティブ業界に必要なこととは。
◯登壇
菅原氏(PR Table)×本田氏(プラスディー)×太田氏(元ラナエクストラクティブ)×山田氏(Gear8)×仙台市×田鹿氏(日南市)×高橋氏(札幌市)
[第三セッション]
現在IT企業・人材誘致のために行っているプロジェクトと暮らしとビジネスメリットについて。
◯登壇
北舘氏(札幌市)×仙台市×比留間氏(鎌倉市)×山下氏(福岡市)×田鹿氏(日南市)
[交流会]
各地のお酒と特産品を持ちより交流。

《概要》
(日時):2018年1月13日(土)15時〜19時30分
(タイムテーブル)
14:30〜15:00 開場
15:00〜15:15 開会あいさつ
15:15〜16:15 第一セッション
16:15〜16:30 休憩(場面転換)
16:30〜17:30 第二セッション
17:30〜17:45 休憩(場面転換)
17:45〜18:30 第三セッション
18:30〜19:30 交流会
(会場)
ダイアゴナルラントウキョウ(https://diagonal-run.jp
(定員)
100名

《申し込み方法は下記3つのいずれか》
(1)下記Peatixページよりお申し込み
https://peatix.com/event/331590

(2)下記FBイベントページへの「参加」ボタン。
http://bit.ly/2jSNwuH
※参加費は現地でお支払いとなります。

(3)主催の福岡移住計画宛にメール。
info@fukuoka-ijyu.jp
・お名前
・メールアドレス
・性別
上記をご記入の上お申し込みください。
※参加費は現地でお支払いとなります。

【登壇者紹介】

Forbes JAPAN 編集次長 兼 WEB編集長
九法 崇雄氏
1979年、鹿児島県生まれ。一橋大学商学部卒業後、NTTコミュニケーションズを経て、2004年プレジデント社入社。14年、PRESIDENT副編集長就任。同誌にてジャーナリスト田原総一朗氏が若手起業家に切り込む「次代への遺言」、地方の優れた企業を紹介する「発掘!中小企業の星」などの連載を立ち上げる。17年、アトミックスメディア入社。同年12月より現職。2017年06月号では、全国で活躍するイノベーターたちを取り上げた特集「日本を元気にする88人」を企画した。

株式会社PR Table 取締役/共同創業者
菅原 弘暁氏
2011〜2015年、大手総合PR会社 (株)オズマピーアール、内1年間は博報堂 PR戦略局に在籍。その後、国内最大級共創プラットフォームを運営する会社でPR・ブラ ンディングに従事し、2015年9月より(株)PR Tableに参画。

面白法人カヤック 代表取締役CEO
柳澤 大輔氏
1998年、学生時代の友人と面白法人カヤックを設立。2014年12月東証マザーズ上場(鎌倉唯一の上場企業)。鎌倉に本社を置き、Webサービス、アプリ、ソーシャルゲームなどオリジナリティあるコンテンツを数多く発信する。100以上のWebサービスのクリエイティブディレクターをつとめる傍ら、Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードなどWeb広告賞で審査員歴を持つ。ユニークな人事制度やワークスタイルを発信し、新しい会社のスタイルに挑戦中。2015年株式会社TOWの社外取締役、2016年に株式会社クックパッドの社外取締役就任。

株式会社ヌーラボ
橋本 正徳氏
1976年福岡県生まれ。福岡県立早良高等学校を卒業後上京し、飲食業に携わる。劇団主催や、クラブミュージックのライブ演奏なども経験。1998年、福岡に戻り、父親の家業である建築業に携わる。2001年、プログラマーに転身。2004年、福岡にて株式会社ヌーラボを設立し、代表取締役に就任。現在、福岡、東京、京都、シンガポール、ニューヨークに拠点を持ち、世界展開に向けてコツコツ積み上げ中。

元株式会社ラナエクストラクティブ
太田 伸志氏
東京と仙台を拠点に展開するクリエイティブエージェンシー、株式会社ラナエクストラクティブ代表取締役社長兼CEO。クリエイティブディレクターとしてSONY、資生堂、Honda、サッポロビールなど、大手企業のデジタルプロモーションを多数手がける他、全国各地で「まちづくり × クリエイティブ」の可能性を広げる事業も展開中。武蔵野美術大学・専修大学・東北学院大学の非常勤講師も務める。作家・イラストレーター・唎酒師でもある。雑誌『Pen』の公式サイト Pen ONLINEで「日本酒男子のルール」を連載中。

株式会社プラスディー
本田 晋一郎氏
慶應義塾大学理工学部数理科学科統計学専攻卒。大学在学中よりテレビ番組の制作、イベント制作などに従事。新入社員として株式会社WOWOWにてスポーツ、映画、ドラマジャンルなど幅広いインターネットプロモーションに携わる。その後ITベンチャーを経て、2008年に株式会社プラスディーを設立。現在は映画『銀魂』や「三代目J soul Brothers」のMVなどの映像分野、東京マラソンや六本木未来会議などのデジタルプロモーションを中心としたクリエイティブプロデュース・制作事業を展開。更に今期より、これまでのノウハウを活かし、リブランディング、ECサイトの構築、販促活動、PR支援までを一気通貫で行う地方創生事業“サクセス・シェアリング”を行っている。

株式会社Gear8
山田 瑞希氏
1987年札幌生まれ。大学在学中のラジオパーソナリティとしての活動を通じて、プロモーション・広報の仕事に興味を持つ。卒業後札幌の広告代理店に勤務。インバウンド事業部にて主に訪日外国人観光客向けのプロモーションセールスを担当。2016年よりGear8へ入社。タイでの生活経験を活かし、主に東南アジア向けウェブマーケティングを担当。2年半前にローンチした自社メデイア「TrippinoHOKKAIDO」の北海道側ディレクション業務では、北海道旅行に興味のある外国人へのプロモーションのため企業との企画提案や現地イベントへの参加など、北海道内の自治体との連携も多い。

鎌倉市役所 経営企画部長
比留間 彰氏
84年4月鎌倉市役所入庁。都市計画、古都保存行政、公共建築の設計業務を担当し、98年から2年間横浜市役所都市デザイン室に派遣。横浜ベイスターズの活躍を横目に歴史的建造物の保存・山手地区のまちづくに携わる。その後、鎌倉市役所に戻り、景観行政、広報担当を経て現在に至る。

福岡市役所 経済観光局 企業誘致課係長
山下 龍二郎氏
高校までを福岡で過ごし、関西の大学へ進学。大学卒業後は、富士フイルム株式会社入社、国内外イメージング事業のマーケティングを担当。32歳で福岡市役所にUターン転職し、交通局、環境局、広報戦略室を経て、2012年より現職。企業誘致を担当し、主にIT・デジタルコンテンツなどのクリエイティブ企業や、コールセンター企業の福岡市への進出を支援する。このほか、クリエイティブ人材に特化したUIターン移住転職プロジェクト「福岡クリエイティブキャンプ」を担当。

日南市役所 日南市マーケティング専門官
田鹿 倫基氏
1984年生まれ、宮崎県出身。
1984年生まれ、宮崎県出身。2009年宮崎大学を卒業後、株式会社リクルートに入社しインターネット広告の事業開発を担当。その後、上海に本社を置く広告会社、爱德威广告上海有限公司(アドウェイズ中国法人)に転職し、中国人スタッフとともに北京事務所の立ち上げを行う。外国人観光客向けのWEBマーケティング事業の立ち上げ、観光庁や大手百貨店のWEBプロモーションを担った。2013年からは宮崎県日南市のマーケティング専門官として着任し、地域のマーケティング事業を行う。ベンチャー企業との協業事業や、自治体のブランディング活動。企業の誘致。起業家の育成・誘致。農林水産業の振興、地域の人口動態を踏まえた地方創生関連事業を行う。

札幌市役所 経済観光局IT・クリエイティブ産業担当課
高橋 宗太郎氏
1987年小樽生まれ、小樽育ち。地元の高校卒業後、渡米。ニューヨークの田舎の大学で悠々と学生生活を送る。希望を胸に帰国するも、リーマンショックと当時の「新卒至上主義」の煽りを受け、就職できずに泣く泣く北海道へ戻る。北海道なら札幌が1番デカイ、という理由で札幌市職員採用試験を受け、なんとか拾っていただく。入庁後は市税事務所にて4年間徴税吏員として従事し、今年度よりIT産業振興に従事しIT人材確保のためのUIJターン支援事業等を担当。

▽札幌市役所 経済観光局立地促進・ものづくり産業課
北舘 絢子氏
1983年札幌生まれ、札幌育ち。ただの一度だけ東京での学生生活に憧れた時期があったものの、やはり札幌にいたいという気持ちの方が勝り、地元の大学に進学。そして、そのまま札幌市職員に。入庁後は、税務部での納付監励、交通局での人事担当を経て、4年前から企業誘致を担当。現在は、主にIT企業の誘致を担当しているが、最近ではIT人材の移住促進にも取り組む。

仙台市役所は登壇者調整中。(後日更新)

先着順の受付けのため、お早めのお申し込みをお願いいたします。

企画・主催:福岡移住計画
イベント取材のご依頼は下記アドレスへお問い合わせください。
福岡移住計画: info@fukuoka-ijyu.jp

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