《成約済》『福岡移住不動産vol.29』【糸島】海も山も贅沢占領！人気の糸島二丈福井物件。

ロケーション

本物件は、現在の糸島市の南西部を占める旧二丈町エリアに位置します。
糸島市の中でも、隣県の佐賀県に近いエリアであり、本物件の周辺では夏場は海水浴場、冬場はカキ小屋を中心に賑わっています。
近年はオシャレな飲食店や雑貨屋も増え、移住者に加え、観光客も増えています。
糸島市の中心地である前原エリアと比較すると、福岡市からの距離が遠くなる分、アクセスが悪いように思われ、敬遠される方もいらっしゃいますが、海沿いにはJR筑肥線が走っており、福岡都市高速環状線に繋がるバイパスも伸びているため、福岡市街地への車でのアクセスも悪くありません。
北側は波の穏やかな海、南側には佐賀県へと繋がる自然豊かな山々が広がる、糸島のイイところが詰まった場所と言えるでしょう。
佐賀県の唐津や呼子など、魅力的な街へのアクセスが良い点でも惹かれるところです。

この立地に、この家あり

既にタイトル下の写真でネタばれではありますが、最初にこの物件を見たとき、ロケーションと眺望の素晴らしさに思わず息を呑み、どのように表現していいのか分からず、思わず笑ってしまいました。
町の広がるJR筑肥線沿いや今宿バイパス付近から少しのぼると、空と海が徐々に広がってきます。
物件の前までたどり着くと、そこには遮るものが一切ない澄み切った空と、光り輝く海が広がっており、なんともいいサイズ感の平屋が海への最前席に建っています。
建物は決して華美ではなく、だからと言って古めかしい感じもせず、風景にうまく溶け込んでおり、まるで写真や絵画のようにも見えます。
平屋の後ろには、きれいな山々が広がっており、なんとも気持ちのいい贅沢な場所です。

もれなく家が付いてくる？

建物自体は85㎡ほどなので、割高に感じられる方もいらっしゃると思いますが、実はこの物件には、建物を囲む周囲約1,400坪の山々まで含まれているのです。
もともとは一体の山であった敷地に道路が通され、土地が整備され、建物が建っているため、周辺の山々まで含めて所有いただくことになります。
そのまま風景として残していただくもよし、山を切り開いてアウトドアやお子さんの遊び場にしていただくもよし、建物が建てられない山が多い中、こちらの敷地は新たに建物を建てていただくことも出来ます。
これだけ山の面積が広いと、建物を購入したら山が付いてくるというよりは、山を購入すると建物が付いてくるといったところでしょうか。

無垢の木でつくられた平屋ライフ

こちらの建物は1984年、今から34年前に建てられました。
玄関横に山側に向けて広がる小さな縁側と、きれいに整えられた松の木が印象的ではありますが、建物自体はこれといって特徴があるわけではありません。
ただ、この自然の中に佇む、小さな平屋は愛しささえ覚えます。

玄関を入ると、外観のイメージとは異なり、木板が張り巡らされた清潔感のある明るい廊下が延びています。2002年に現在のオーナーが購入された変タイミングで、リフォームされたようです。
玄関から建物の奥まで見通すことができ、光が入ってくるので、室内は非常に明るい印象を受けます。

廊下を進むとリビング・ダイニングが広がっています。
無垢の木材を利用しており、温かみや足に伝わる感触などが何とも心地いい空間です。
写真奥の北側、キッチンがある東側、西側からも採光・通風が確保されており、室内を気持ちのいい風が通り抜け、室内からでも十分に空と海を眺めていただけます。

建物奥の窓から見える風景はこちら。
これぞ糸島とも言える景色が自宅から眺められる、貴重な物件です。
※左側に少し写っている竹柵の向こう側については後ほどご紹介します

建物奥から玄関側を向くと、左側にキッチン、右側が廊下です。

暗くなりがちなキッチンも小窓から光が差し込み、明るく清潔感があります。
空や海を見ながら料理ができるこの環境なら、糸島の新鮮な食材を使って料理を作りたくなるかもしれませんね。

建物西側には、小さな縁側。
丁寧に管理されており、きれいな庭が広がっています。

リビングとは別に、南・東の2面からたっぷりの光が入る部屋も。

洗面所や浴室も清潔感があり、そのままでも十分使っていただけます。

圧巻の眺望を露天風呂で

最後に露天風呂を紹介します。先ほどご紹介した、屋内北側からの眺望に竹柵が写っていましたが、竹柵の裏が露天風呂へと続く小路となっています。
こちらも管理が行き届いており、まるで高級旅館のような雰囲気です。
照明も取り付けられていて、夜も安心して利用いただけます。

露天風呂からの眺めは圧巻です。風呂に入りながら、このような景色を眺められる贅沢をお楽しみいただけます。

その他注意事項

・現状有姿での契約となります。

物件概要