町を変える一手となるか⁉︎ゼロからはじめる場づくりメンバーを募集!(水巻町)

東は北九州市、西は遠賀川に挟まれた、小さなまち・水巻町。遠賀川のほとりでは、春は菜の花、秋にはコスモスの花が土手をパステル色に染めます。そんな心和む水巻町でこの秋、空き家を再生し、町を活性化させるためのプロジェクト『水巻SPACE(仮)』がスタートしたということで、コアメンバーのみなさんにお話を伺いに行ってきました。
[コアメンバ:長﨑さん(水巻町役場)、宮路さん(イデアパートナーズ)、花田さん、髙木さん、舩津さん、有田さん、井上さん]

「水巻って楽しい!」と思ってもらえるきっかけを。

−『水巻SPACE(仮)』がスタートした経緯を教えてください。

長﨑さん:「このプロジェクトは、町内の使われてない空き家を町作りのために生まれ変わらせることが目的です。DIYをする物件は、水巻駅前にある元商店。なぜそこにしたのかというと、テレビ番組などで水巻町を取り上げてもらうことがあるのですが、駅前の風景が写った時に店のシャッターが閉まっていってガラ~ンとした印象で…。出演者の方からも“相変わらず駅前って何もないよね~”と言われてしまって(苦笑)。せっかく水巻に来てくれた方に「何もなくて寂しい場所」という印象を与えてしまうのがもったいないなと。せめて駅前をもっと明るく賑やかな場所にしたいと思って、この場所を選びました」

長﨑さん:「このプロジェクトは『水巻町シティプロモーション戦略』の重要事業の一つ。これは水巻町の少子化と人口減少対策として打ち出させた施策です。町の魅力を町内外に発信するためにどんな活動をしたらいいか、昨年『水巻まちづくり会議』という話し合いの場を設けました。そこで最終的に7つのプロジェクトが決定し、そのうちの一つがこの『空き家SPACE(空き家DIYプロジェクト)』です。今日集まった方は、その会議にも参加したみなさん。主要メンバーとして活動していただいています」

自分たちでDIYをして、好きなように自由に使ってOK!

−具体的にどんなことをしていくのでしょうか?

長﨑さん:「メンバーのみなさんで内装やデザインを考えて、実際にDIYをしてもらいます。DIYが完成したら、参加メンバーを中心に面白いことを自由に出来る場にしていきたいと思っています。例えばカフェを開く、雑貨を販売する、上映会を開くなどみなさんの好きなこと、やってみたいことに使っていただけたらと思っています。障子の張り方講座、料理教室のような、自分の仕事や特技を活かしたワークショップを開きたい、という意見も出ています。しかしまだまだ何も決まっていないので、メンバーが集まってから具体的に決めていきたいですね」



−参加するには何か条件やスキルなどは必要あるのでしょうか?

花田さん:「年齢や性別、住まいの地域など何も制限はありません。それぞれが参加できる日時に来て、DIYをしていただけたらと思っています。工作が好き、イベントや企画することが好きという方でも、ただ何か楽しそうだから参加してみたいという方でも構いません。このプロジェクトに参加するために水巻に来てもらって、ここを好きになってもらえたら嬉しいですね!」

多彩なアイディアやスキルを持つ、頼もしいメンバーが一緒です

−最後に、これから参加する人が一緒に作業をしていくことになる主要メンバーのみなさん。自己紹介をふまえてそれぞれの好きな事、興味のある事を教えてください!

花田さん:「私は水巻町でアクアリウムの店をしています。子ども(1歳~9歳)と一緒に工作することが最近の楽しみ。先日は室内で遊べるブランコを作りました。子どもたちが寝るまで一緒に遊んで、我が家は毎日テーマパークみたいに賑やかです」

髙木さん:「左官作業、タイル貼り、木工など、モノ作りが好きです。今は大工の先生に弟子入りして、家1軒のリフォームなんかもしています。でも一人で海をぼ~っと見るのも好き(笑)」

舩津さん:「建築が好きで、専門書を読んだりして勉強しています。私は精進料理の店を開いているのですが、今度私の店で建築に関する座学を開くことも予定しています」

井上さん:「水巻町の公民館に勤務していたのですが、そこでイベントを企画するグループを立ち上げました。好きなアーティストを呼んでコンサートを開いたり、人を集めることが好きです」

有田さん:「井上さんと一緒に、イベントの企画をしています。そういうワイワイしたことも好きだし、嘉麻に借りている農園でのんびり土いじりをするのも好きです」

※舩津さん(左)、井上さん(中)、有田さん(右)

長﨑さん:「音楽フェスに行くことが好きです。最近では福岡・糸島のサンセットライブに4歳の子どもと一緒に行きました」

宮路さん:「好きなことは『挑戦』です。難しい課題にチャレンジすることが楽しいですね。だから、ある程度やれるようになったら飽きてしまうんです(笑)」

これから参加する方は、個性豊かなメンバーと一緒に12月までDIYを行っていただく予定。来年の年明けから、フリースペースとして場を自由に使うことができます。どんな内装にするか、どんなことをするかまだ何も決まっていませんが、それがこのプロジェクトの面白いところ。プロジェクト名に(仮)と付いているのは、そういう意味が込められているのだとか。参加したい方には、水巻町役場の企画広報課(下記)に連絡を!

水巻SPACE(仮)プロジェクト
【受付窓口】水巻町企画広報係
TEL:093-201-4321

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