こだわり賃貸の『goodroom』が福岡にやってきた!
福岡進出にあたって立ち上げメンバーとして東京からやってきたのが、石井優香さん。
石井さん:「まずは一人での立ち上げだったので、店舗をもつ前の段階として『HOOD天神』に拠点を構えました。天神という立地もよかったですし、いろんな会社の方の出入りがある場所だから、ここでいろんなつながりももてたらいいなと思って」
11月頭に入居して、なんと本日(11月30日)福岡版ポータルサイトをオープン。これからの拡大に向け毎日何千ものデータベースに目を通し、気になる物件を見つけては取材に駆け回っている。
石井さん:「部屋にこだわりたいというニーズが高まる一方で、デザインが懲りすぎていたり、使い勝手が悪かったりすると、結果的に〝住みたいけど住めない〟ということになってしまいますよね。特に女性は機能面を重視するので、とりあつかう物件は実際に見にいって確かめるんです」
※写真は取り扱っているこちらの物件
サイトのオープンに向けて、まず、取り掛かったのが福岡市内の物件。ゆくゆくは県下のこだわり物件の網羅を目指す。唯一の立ち上げスタッフである石井さんは、この一ヶ月弱ですでに50件近くの物件を見て回ったのだとか!
石井さん:「福岡は物件が安いですね。いろいろと見て回って、あらためてそう感じます。特に40平米を越えたくらいから、その傾向が顕著になります。関東・関西と比較すると破格。しかも、広くなるにつれて特徴のある物件も増えてくるのでおもしろいです。一方、一人暮らし向けの物件は、まだまだ数が少ないなあという印象があります。goodroomでは、お部屋のご紹介のほかに、オリジナルのリノベーションブランドTOMOSや、自分好みにお部屋をカスタマイズできるconomyというサービスも持っているので、福岡ではこのふたつに特に力を入れていきたいなと思っているところです」
リノベーションブランド「TOMOS」。カスタマイズ賃貸の「conomy」
気に入った部屋がなければ、つくってしまえばいいという発想。それを賃貸で叶えてくれるのが、TOMOS(トモス)とconomy(コノミー)。無垢フローリングとシンプルなデザインで、入居者が自由にデザインできる余白を残した、リノベーションブランドTOMOS。conomyは、空室を埋めたいオーナーと、こだわりの部屋に住みたい入居者をつなぐサービス。リノベーション予定の物件で工事前の段階から入居者募集をかけ、ある程度入居者の要望を反映した工事を可能にする。
石井さん:「福岡は、街がコンパクトでオーナーさんにも入居者さんにも近いので、TOMOSやconomyを育てていくには絶好の場所かなと。三大都市に続く次の拠点として福岡を選んだ理由はいくつかあって、リノベーションに馴染みがある街だということ。女性が多いということ。感度の高い人が集まっているということ。goodroomの自由で楽しいサービスは、きっと福岡のみなさんによろこんでもらえると思います」
※写真はTOMOS voice vol.4より抜粋
※conomyでのカスタマイズ費用はオーナーさん負担のため、入居者は基本的に無料とのこと!
個々のライフスタイルへの感心が高まる中、暮らしをデザインするgoodroomのサービスにも注目が集まりそう。最後に今後のビジョンを教えてもらいました。
石井さん:「まずは、いちばん目に見える部分であるポータルサイトの充実を図ること。“こだわってお部屋探しをするなら『goodroom』”という状態に、一日でもはやくもっていきたいです。TOMOSのモデルルーム兼店舗も持ちたいと思っているので、それも近い未来に実現したいですね。『goodroom』のミッションは、居住空間の環境の底上げ。“ちょっといい住まい”を通して、福岡の方々に“ちょっといい暮らし”が提供できたらいいなと思っています」
気になるgoodroom福岡版のポータルサイトは本日(11月30日)オープン!福岡の感度の高い女性のみなさん(男性のみなさんも)是非下記サイトをご覧ください。