“はじめる”ということ
私たちが4月から西鉄さんと一緒に運営しているHOOD天神。
HOOD天神の一つのテーマである“はじめる”。
私たちはココ(HOOD天神)が自分らしく何かをはじめる人のきっかけの場になればと考えています。
自分らしくはじめる人が増えれば、まちは面白くなり魅力にもつながると考えているからです。
魅力的なまちには、必ず素敵な人がいます。
その人たちが“はじめている”からこそ、私たちは惹き寄せられまち自体も魅力に感じるんだと思います。
HOOD天神では、そんなまちを素敵にする“はじめた人”を招いて、これから何かを“はじめたい”と感じている方をつなぐイベントをシリーズ化して展開していきます。
初回は「まちの本屋」
初回は「まちの本屋」にフォーカスして、ブックスキューブリックの大井氏とMINOU BOOKS&CAFEの石井氏をゲストにお招きしお話を伺います。
電子媒体の台頭により紙媒体に触れることが減りつつある中で、なぜ本屋を開いたのか、本の持つ魅力とは、本屋がまちにもたらす効果とは。
さまざまな視点からはじめた人(先駆者)のお話を伺います。
イベント後半には「1冊だけの本屋」と題して参加者の皆さんがオススメしたい(好きな)本を持ち寄った交流会も予定しております。
そこから何が生まれ、はじまっていくかは本人次第ですが、少しでも次のアクション(はじめる)へのきっかけの場になれればと思います。
ご参加お待ちしております。
▽お申し込みはこちらから
https://www.facebook.com/events/1051289091626494/
【ゲスト】
①ブックスキューブリック:大井 実氏
東京・大阪・イタリアなどでイベント制作などに携わった後、2001年福岡市のけやき通りにブックスキューブリックを開業。近年珍しい新規開業の独立系小書店として全国的な知名度を得る。2006年各地に広がるブックフェスティバルの元祖と目されるブックオカを有志とともに立ち上げ、以降、毎秋に開催。2008年カフェ併設の箱崎店を開業。トークショーや展覧会を頻繁に開催し、本や著者の魅力を立体的に伝える場づくりに力を注いでいる。
②MINOU BOOKS&CAFE:石井 勇氏
cafe&books bibliothequeにて書籍、雑貨のバイヤーを勤める傍ら、福岡のデザインイベント「デザイニング展」の運営メンバー、バンドAutumnleafとしての活動、インディペンデント音楽レーベル「wood/water records」の運営など、主にカルチャー周辺の活動を経て、昨年9月に故郷であるうきは市吉井町にて書店とカフェのお店「MINOU BOOKS&CAFE」をオープンさせる。
◆開催日 6月29日(水) 19時~21時半 ※交流会含む
◆場所:HOOD天神
◆住所:福岡県福岡市中央区天神1丁目15−5 天神明治通りビル地下1階(半地下)
◆入場料:1,500円 ワンドリンク付
◆定員:40名
◆(注)自分がオススメしたい本をお持ちください。
※もしくは表紙のプリントアウト等でも可。
▽お申し込みはこちらから
https://www.facebook.com/events/1051289091626494/