『世界の5つの都市(シアトル・バンクーバー・メルボルン・ミュンヘン・バルセロナ)と福岡を比較してみた。それぞれの国際競争力を比較し、その研究をとりまとめたレポートがスゴイ。(109ページレポートがなんと無料)』
福岡アジア都市研究所さんがまとめた、最新のレポートがすごかったので、シェアさせていただいます。
首都・経済首都でなく、まだ成長余白があり、世界の5つの都市(シアトル・バンクーバー・メルボルン・ミュンヘン・バルセロナ)を、福岡のベンチマークとして、見たときのリソースの比較から、今後の福岡の成長戦略を描こうとするアプローチ。
図解も多くて非常に読みやすい!
注目したのは、58ページの『都市に滞在するための必須アイテム』=ホテル数の比較。
福岡のホテル数、これは少ない!!
観光資源の数とある程度比例するといっても、九州の玄関空港を持つ福岡ならば、もうすこし、国際対応できるホテルの数を増やしてもよいかもしれませんね。さらに、Airbnbなどの民泊をうまく取り入れて行くか。ハードとあわせて、インバウンド向けのツアーなどソフト面をどんどん充実させていくとか。
このレポートを読んでいると、いろんなアイディアが湧いてきてワクワクします。
ぜひぜひ、みなさんも読まれてみて、浮かんだアイディアを教えてくださいね!