海と山に囲まれた豊かな自然と、新鮮で豊富なおいしい食材の数々。福岡市街から車で40分と、アクセスの良さからも人気エリアとなっている糸島。
新三郎商店株式会社が運営する「またいちの塩製塩所 工房とったん」は、糸島半島の西側の海岸線をひたすら走り続けた先にあります。玄界灘の内海と外海がちょうどぶつかり合う場所。山と海の豊富なミネラルが混ざりあう、美しく、青く、生命あふれる海が広がるところ。日が沈む頃には、空と海は赤く染まり、刻一刻と移りゆく美しい景色に心を奪われます。
目下に広がる絶景を望むように海に張り出す木製デッキが並びます。休日ともなると、ここで製塩される「またいちの塩」や、「しおをかけてたべるプリン」を片手に、多くのお客さまで賑わう観光スポットに。口いっぱいにおやつを頬張り、潮風を肌で感じ、波の音に耳を傾ける楽しさが待っています。
素朴な木造作りの工房は、開放的な作りで、誰でも気軽に塩づくりの現場をのぞくことができます。すぐ隣には、昔ながらの伝統的な立体式塩田が、圧倒的な存在感をもって設置されています。くみ上げた海水は、数日間をかけ、ゆっくりゆっくりと流れ落ち、濃度を上げていきます。濃度が上がった海水は、平釜で煮詰められ、少しずつ塩の結晶へと姿を変えていくのです。その過程一つひとつを、これほどまでに身近に感じられる場所を他に知りません。
代表の平川秀一さんは、同社の経営者であり、塩づくりの職人であり、料理人でもあります。さまざまな顔をもつ平川代表に、経営の考え方やスタッフの募集についてお話を伺いました。
昔ながらの製法で、ていねいに、ゆっくりと出来上がる「またいちの塩」
―新三郎商店株式会社では、「製塩所 工房とったん」をはじめ、飲食店やカフェ、オンラインショップなど、さまざまな事業を展開されていますが、平川代表にとって塩づくりとは何ですか?
・製塩所 工房とったん
・またいちの塩 販売店 新三郎商店
・オンラインショップ 新三郎商店
・ゴハンヤ イタル
・喫茶室 sumi cafe
・塩そば屋 おしのちいたま
・麦酒庭 おしのちいたま
・玄界灘プリンセンター
と、塩づくりを基本として、いくつかの事業を展開しています。
糸島で塩づくりをはじめる前は、料理人として働いていた経緯があり、おいしい料理をつくるためには、おいしい塩が欠かせないことを知っていました。どんな塩を、どのタイミングで使用するかで、料理の味は驚くほどに変わってきます。塩は、食材の良さを引き立てることができます。また、生命が生きていくうえで、決して欠かすことのできない大事な素材のひとつです。
この場所には、塩づくりに適したきれいな良質の水をたたえる海がありました。昔ながらの製法で、汲み上げた海水から、ゆっくりと手間ひまをかけて塩づくりを行っています。私たちの事業の基本は塩づくりですが、「おいしい」を総合的にプロデュースすることが仕事だと考えています。
というのも、「食べる」ということは、生きるための基本的な営みです。食べたときに感じる「おいしい」は、どんなときでも、どんな人にでも、プラスになる要素です。疲れたときにも、悲しいときにも、「おいしい」は、人を幸せにします。嬉しいとき、楽しいときには、さらに幸せになることでしょう。そういった幸せを、塩づくりを通して、たくさん伝えていきたいと思います。
―ところで、「おいしい」と感じるためには、どんなことが必要なのでしょうか?
味の基本は、「甘み」「塩味」「苦味」「酸味」「うま味」「脂肪味」の6つといわれています。しかし、「おいしい」と感じるためには、それ以外の多くの要素が大切なんです。
例えば、おむすび一つでも仕事の合間に会議室で食べるのか?海の見える公園で食べるのか?ひとりで食べるのか?仲間と一緒に食べるのか?状況によって、感じられるおいしさは違いますよね。味覚の基本である6つの要素を整えることはもちろんですが、それ以外の要素が「おいしい」を決めているのです。
ですから、五感をフルに使って、食べることを楽しめる場を提供することまでが、私たちの仕事だと考えています。もし、事業内容をひと言で表現するならば「すべての感覚を通じて“おいしい”をつくる仕事」ですかね。
食べることを “まっすぐ” に感じてほしい。そのために「おいしい」を、五感で体験できる場をつくる。
―「製塩所 工房とったん」に訪れたとき、ロケーションの素晴らしさに感動しました。この海から、「またいちの塩」は作られているのか・・・と、想像が膨らみワクワクしました。
またいちの塩づくりは、すべてが手作業です。薪を焚き、海水を煮詰め、一番おいしくなる温度を保って結晶をすくい、杉の樽で一晩寝かせる。ゆっくり煮つめた海水は、条件とタイミングによって結晶のかたちも変わります。風や雨、気温、湿度など、日々変化する自然に合わせて工夫を凝らさなければなりません。
この工房では、海の色、潮風の香り、釜を炊く火の音、湯気が上がるうなり声…。日常生活では、触れることのできない体験がたくさんあります。工房に遊びに来た方には、五感で感じるものを、すべて持ち帰ってもらいたい。そうすることで、より「おいしい」を堪能してもらえると思っています。
この考え方は、工房だけではありません。薪を入れ、かまどで炊いたご飯とその日に仕入れた糸島の旬の食材を提供する「ゴハンヤ イタル」は、築100年以上の古民家で、塩屋ならではのおむすびの具材と、お味噌汁を食べることができます。お客様の目の前でおむすびを握るスタイルも、五感で楽しんでもらう体験のひとつです。
「食べることって、どういうこと?」このシンプルな疑問に、正面から向き合ってきたつもりです。食べることは、エネルギーを得るためだけの行為ではありません。「おいしい」「たのしい」「うれしい」。食べることを通して得られる感情をもって、生きることを楽しむことが、食べることの意味だと思います。それらを最大限に伝えるために、場を整える必要があります。整えるというのは、ただモノを片付け綺麗にするということではなく、「おいしい」を感じられるための場づくりです。
窓から見える景色、白く湯気を吹くかまど、炊き上がるお米の香り、足裏に触れる畳の感触、温かみを感じる器や雑貨、またいちの塩を活かした料理。どれも欠かすことのできない「おいしい」のための要素です。
―ただ、食味を追求するだけではなく、複合的な要素を加えることで「おいしい」を総合的にプロデュースするというわけですね。数年前に商品パッケージがプラスチックの容器から紙の容器に変わりましたが、これも何か意味があるのでしょうか?
私たちが目指すのは持続可能な塩づくりです。塩づくりで海水を取り扱う以上、私たちは環境について真剣に考えなければなりません。きれいな海を維持することで、おいしい塩が作れます。良質な海を守るため、スタッフと一緒にビーチクリーン活動も行っています。
マイクロプラスチックによる海洋汚染は、海洋生物のみならず、人体にも悪影響をもたらすことが懸念されています。正直、プラスチック容器の方が軽く、コストも安い。それでも、自然が直面している問題を考えると、脱プラスチックを推し進めていくほかないと考えました。
プラスチック製のパウチ袋からアイスカップ状の紙カップに変更することで、プラスチック含有量を90%減らすことができました。パッケージには、手作業で行われる「またいちの塩」づくりの様子をイラストで表現しました。
クリエイティブ次第で、塩の個性は際立つ。
―またいちの塩づくりについて、もう少し詳しく教えてください。
とても身近な調味料ですが、いつでも当たり前にありすぎて、その魅力には気づきにくいものです。塩は、ないと物足りない。けれど、主張しすぎると邪魔になってしまう。素材を引き出す大切な役割を担っているのに、単体としての特徴は捉えにくい。しかし、実際にはそれぞれに違いがあって、とても魅力のある食材です。
塩には、90種類ともいわれるほど豊富なミネラルが含まれています。私たちは、それらを粒の大きさや結晶のかたちによって手作業で仕分けして、理想の味わいになるように再ブレンドします。例えば、おむすびに使う塩なら、時間が経ったときにも塩味が残ってお米の甘味を引き出してくれるようにブレンド。スパイス塩ならば、スパイスに負けない力強さを与えるために塩を燻製させる。発酵食品に加える塩も、塩が変われば味わいが変わります。それぞれの特徴を捉えて、ブレンドすることで個性が際立った塩が出来上がります。おもしろいですよね?
昔ながらの塩づくりを貫くには、相応の体力と根気が必要ですが、細やかでクリエイティブな感性も必要です。創造力があれば、可能性が無限大に広がるのが塩の魅力です。そんな塩の魅力を、少しでも多くの人に伝えていきたい。だから、塩をはじめとするモノづくりに取り組んでいます。
アカデミックな塩づくりを体験する「学びの場」と、自然の美しさや恵みを感じる「遊びの場」。
―創造性をもつことで、塩がそれほどまでに個性を際立てることができるとは驚きました。モノづくりの楽しさを感じますね。塩の販売も好評だと聞いています。工房では、塩づくり体験なども行っているそうですね。
おかげさまで、「またいちの塩」は好評をいただいています。小売店さんへの卸しも、予約でお待ちいただくなど、生産が追いついていない状態です。「製塩所 工房とったん」では、生産性を向上させる準備を進めています。
現在、使用している立体式塩田も20年ほどの年月が経ち、建て直しのリミットが迫っています。今後も、クリーンエネルギーにより環境負担を減らすことを目的に、九州大学 末光研究室と産学連携して太陽光で海水を温めて塩分濃度を上げるための熱集積塔「またいちの塔」の建設をスタートしました。「またいちの塔」が操業できるようになったら、これまでと同じ立体式塩田を新設して生産性を向上させていく予定です。生産量を増やすことができれば、これまで以上にたくさんの魅力を詰め込んだ新しい塩を作ることができます。
また、塩がどのように作られているのかを知り、モノづくりの楽しさを感じていただくきっかけになるよう「塩づくり体験」や「親子ワーケーション」などの機会を充実させていきます。工房を、これまで以上にアカデミックな「学びの場」として提供していくつもりです。
一方で、「またいちの塩」や「しおをかけてたべるプリン」を販売していた部分は、リニューアルを予定しています。またいちの塩を使ったデザートや軽食が楽しめるほか、物販やレストスペース、シャワーなども兼ね備えます。美しい海の色を映し取ったような、エメラルドグリーン色の塩ビールも開発中です。塩がつくられる環境を知り、楽しむ「遊びの場」として過ごしてもらえたらと思います。
すべては誰かのために。スタッフと共に、無限大の可能性にチャレンジし続ける。
―塩づくりをはじめに、おいしいと感じてもらうための「場」をつくることなど、仕事内容は多岐にわたるようですが、スタッフの皆さんはどんな雰囲気で働いていますか?
現在、70名ほどのスタッフがいますが、アットホームな雰囲気があると思います。女性のリーダーもいて、子育てをしながら働いてくれている人もいます。有給のほかに、リフレッシュ休暇や病気休暇などもあります。基本的には週休2日で、残業は20時間/月を目標としたところ、10時間/月を達成。スタッフ皆んなで、協力し合い工夫して頑張ってくれています。
仕事は、人生において多くの時間を費やすものです。ですから、「働く」と「生活」は、切り離すことなく地続きであることを目指しています。幸せを提供することを事業の目的としているからには、働くスタッフも幸せである必要があります。仕事のやりがいと合わせて、福利厚生も充実させていきたいと思います。
―熊本から、移住をされたスタッフの稲葉徹也さんにお話を伺いたいと思います。ご担当されているお仕事内容と、やりがいについてお話しいただけますか?
「工房とったん」での製塩管理と販売業務。他部署とのやり取りなど、仕事の範囲は広いと思います。以前は建築・土木関係、林業に関わる仕事をしていましたが、モノづくりに携わる職人の仕事に憧れて転職・移住を決めました。もうすぐ、4年になります。
塩づくりに関わる仕事は、毎日が変化の連続です。昨日と同じ工程で作業しても、同じようにはなりません。経験をもとに予測を組み立て、トライし続けることが楽しいです。真夏の作業は厳しくもありますが、モノづくりに集中できることに、やりがいを感じています。
この場所は自然が豊かで、働きながらもリラックスできるところが気に入っています。私は、スタッフの誰もが、ストレスなく働ける会社であることが大切だと考えています。働きにくい部分は改善をし、長く働きたいと思える環境づくりにも取り組んでいきたいと思っています。
―続いて、糸島の出身でUターンで働く奥政治さんにもお話を伺います。
いつかは地元に帰ろうと考えていた時に、弊社のことを知りました。糸島で、興味深い事業展開と雇用を生み出していることに驚きました。これまで、都市部で飲食店のチェーン展開の立ち上げやマネージメントに関わっていた経緯もあり、飲食部門を中心に4年ほど担当しました。現在は、製塩や選別なども含め、さまざまな部門に関わっています。
飲食部門で働いていると、地域との関わりが大切になってきます。お店に地元の方が来てくれるって嬉しいじゃないですか。そこで、まずは地域の人たちを呼ぼう!と思い、平川代表に「地域の人たちへ挨拶まわりに行きましょう」と提案をしたら、快く賛成してくれました。
繋がりができたことで、今では一人でカフェに来てくれるお年寄りや、婦人会の仲間を連れてきてくれる方、いつの間にか野菜を持ってきてくれるようになった方がいたりします。この地域は、一人暮らしのお年寄りが多いのでお手伝い(御用聞き)や福祉方面の仕事もできたらなと考えています。
また、同じ海に関わる仕事の漁師さんとは、もっと繋がりを深めていくためにも、地元の消防団に参加することにしました。人や地域との関連に興味を持つと、いろいろな可能性が見えてきます。
これからは、食事を提供するだけの飲食店としてではなく、地域コミュニティーのハブとして機能していきたいと思っています。カウンターで隣り合わせになったお客さま同士が仲良くなったり、人と人を繋げる場を提供できたら素敵ですよね。
―それぞれの個性を活かして、目標に取り組んでいるようですね。今回、募集するメンバーにどんなことを期待していますか?
幅広い要素を、柔軟に組み立てることができる人。新しいことに、楽しんで取り組む気持ちがある人。これまでにないことを、創造していくエネルギーがある人。
これまでにお話ししたように、仕事の内容は多岐にわたります。塩づくりを通して、「おいしい」を総合的にプロデュースすることを楽しんでくれる人を求めています。工房での塩づくりに取り組みながらも、塩づくり体験のプログラムを考えたり、新しい発想でものごとを創造してもらいたい。もちろん、塩づくりのプロを目指す職人気質の方、飲食部門で料理やサービスのプロを目指す方なども大歓迎です。
複合的な取り組みをしているので、各々の得意とする分野で能力を発揮していただけると思います。まずは、それぞれの部門で研修を行うことで得意分野を見つけることもできます。塩づくりに関わる仕事のため、基本的な体力はあったほうが良いですが、経営企画の仕事として中長期的なビジョンで戦略を考えられる忍耐強さなどもあると嬉しいですね。
―働く中で、どんなことに喜びを感じますか?
『この塩じゃないと、いかんっちゃねっ』と、お客さまから言われることがあります。数ある塩の中から、またいちの塩を選んでくださる。これほど、嬉しいことはありません。これからも、選びつづけていただけるよう、「おいしい」「たのしい」「うれしい」…さまざまな喜びを提供できる場をつくっていきたいと思います。
私たちが取り組むすべてのことは、「おいしい」と言ってもらえる塩づくりのためです。塩づくり、場づくり、環境問題に取り組むこと…色々とありますが、どれか一つを切り離して考えることはできません。すべては、同じ延長線上にあります
主役を引き立てるのが「塩」。「塩」という素材が、私たちの基本にある以上、どんなものにでも変化することができます。主役となる誰かの喜びのために、出来ることにチャレンジし続けます。食べることを楽しみ、喜びに変える要素は、無限大に広がっています。共に学び、成長し、前へ進んでいきましょう。
【目標金額を達成しました】
海の生態系のバランスと環境を守るためにまたいちの塩はクラウドファンディングにも挑戦!もう「厄介者のウニ」とは言わせない。またいちの塩が挑戦するウニ養殖プロジェクト。
またいちの塩の製造・販売元、新三郎商店株式会社代表 平川さんはこの度ムラサキウニの養殖に乗り出しました。なぜ製塩所がウニの養殖をはじめるのか。その背景には、ウニの増加で海の多様性が失われつつある現実があります。そしてそのウニ自身も餌が足りておらず、殻を割ると中身はほぼ空洞…。塩づくりを続ける為に、海の環境を守り次世代に残す為に。またいちの塩の平川さん、そして海産物の問屋、卸、製造販売を手掛ける山下商店代表の山下さん、糸島で海を生業にする者同士で話し合い、立ち上がったプロジェクトです。試行錯誤と挑戦の内容をぜひご覧ください。募集締め切りは10/20(日)までです。皆さまのご賛同・ご支援を心よりお待ちしております。
▼クラウドファンディングのページはこちらから
※皆様にご支援いただき目標金額を達成しました。ありがとうございました。
https://camp-fire.jp/projects/762474/view
あとがき
一見すると、職人気質で気難しい雰囲気が漂う代表の平川秀一さん。お話をお伺いすると、とても柔軟な発想で、新しい考えを生み出すことのできる方であることがわかります。そして、少年のような笑顔で、純粋でまっすぐな人柄が伝わってきました。
「塩は、何にでも加えることができるし、何にでも変化することができる」。平川代表からも、スタッフさんからも、繰り返し聞いた言葉です。決して欠かすことのできないもので、ちょっとしたきっかけにもなる塩。それは、人づくりに対しても同じことが言えるのではないでしょうか。ここでは、個性豊かなスタッフさん一人ひとりが、イキイキとした表情で、自分の目標に向かって働いているのが印象的でした。
ひとつまみの塩をきっかけに、働く人の生き方、地域との関わり、社会課題への取り組み、私たちができることは無限大にあるのでしょう。その可能性を感じることのできる取材となりました。
興味のある方は是非お問い合わせください!
会社名 | 新三郎商店株式会社 |
募集期間 | 定員になり次第終了 |
募集職種 | 製塩、商品加工、菓子製造、販売、接客、調理、事務、商品開発など |
採用人数 | 各若干名 |
雇用形態 | 正社員、またはパート・アルバイト |
勤務地 | ①糸島市志摩芥屋3757(工房とったん) ②糸島市本1454(新三郎商店、プリン工房、イタル、スミカフェ) ③糸島市本1421(オイシオ工房、オンラインショップ、バックアップオフィス) ④糸島市前原西1-6-22(おしのちいたま) |
勤務時間 | 【工房とったん:製塩】 正社員/8:30〜17:30 【工房とったん:販売】 正社員/8:30〜17:30 パート・アルバイト/12:00~17:30(調整可) 【新三郎商店】 正社員/9:00~18:00 パート・アルバイト/9:00~17:30(調整可) 【オンラインショップ】 正社員/9:00~18:00 パート・アルバイト/9:00~17:30(調整可) 【プリン工房】 正社員/9:00〜18:00 パート・アルバイト/9:00~18:00(調整可) 【ゴハンヤ イタル】 正社員/9:00~18:00 パート・アルバイト/9:00~18:00(調整可) 【スミカフェ】 正社員/9:00~18:00 パート・アルバイト/9:00~18:00(調整可) ※スミカフェは現在休業中:営業再開までは「ゴハンヤ イタル」または「おしのちいたま」での勤務となります 【バックアップオフィス】 正社員/9:00~18:00 パート・アルバイト/9:00~18:00(調整可) 【オイシオ工房】 正社員/9:00〜18:00 パート・アルバイト/9:00~18:00(調整可) 【おしのちいたま】 正社員/9:00~18:00 パート・アルバイト/9:00~18:00(調整可) ※いずれの店舗も、繁忙期は1ヶ月単位の変形労働制となります |
給与 | ■正社員:195,000円〜 ※経験・能力により決定・試用期間あり ※試用期間中の給与額に変動はありません ※自社評価制度に基づき昇給あり ■パート・アルバイト: 【工房とったん】1,000円~1,300円 【新三郎商店】1,000円~1,300円 【オンラインショップ】1,000円~1,050円 【プリン工房】1,000円~1,300円 【ゴハンヤ イタル】1,000円~1,300円 【スミカフェ】1,000円~1,300円 【バックアップオフィス】1,000円~1,300円 【オイシオ工房】1,000円~1,050円 【おしのちいたま】1,000円~1,300円 ※経験・能力により決定・試用期間あり ※試用期間中の給与額に変動はありません ※自社評価制度に基づき昇給あり |
手当 | 正社員:通勤手当、役職手当、職人手当(工房とったん・製塩のみ) パート・アルバイト:通勤手当、土日出勤手当、役職手当 |
福利厚生 | 正社員:各種保険完備、リフレッシュ休暇 パート・アルバイト:勤務状況により各種保険加入 共通:病気休暇(入社時より取得可)、 従業員販売割引制度、従業員専用駐車場完備(勤務地①②③) |
休日休暇 | 休日:シフト制(週休2日) 休暇:年末年始、6か月経過後の年次有給休暇は法定通り付与 |
仕事内容 | 【工房とったん】塩の製造、販売・接客 【新三郎商店】販売・接客、バイヤー 【オンラインショップ】オンラインショップ運営、受注・発注業務 【プリン工房】プリンなどの菓子製造、商品開発 【ゴハンヤ イタル】調理、接客 【スミカフェ】調理、接客 【バックアップオフィス】総務、人事、広報、DX(デジタル化) 【オイシオ工房】商品加工、食品製造、製造管理、仕分け・袋詰めなど 【おしのちいたま】調理、接客 |
応募資格 | 要普通免許 60歳未満の方(60歳定年のため) |
選考プロセス | STEP-1.当サイトへのお申込み STEP-2.書類選考(写真付き履歴書・職務経歴書) STEP-3.面接 STEP-4.体験入社 STEP-5.採用 |
備考 | 塩と食と環境(SDGs)に関心のある方。弊社の取り組みに共感できる方。 |