~感度の高い移住者に選ばれるための、これからの街のスタイルづくりとは何なのか?~
このまちのふつうは、ふつうではない。
旭川から15キロほどにある、人口8000人のまち、東川には、この20年あまりで人口がなんと14%も増えたという。
その軌跡と、街の在り方を示した本『東川スタイル』が、話題だ。
東川には、人口のはなしだけでなく、現在60以上もの、魅力的な『小商い』カフェ、ベーカリー、雑貨、クラフト作家の店などが集まり、さらに感度の高いセンスある移住者を引き付けているという。
東川がつくってきた、まちの”スタイル”とは、どんなものなのだろう? これまでの東川の軌跡と今をまとめた『東川スタイル』の編集者、町づくりの実践に取り組む役場職員、移住者の方々を迎えて、東川のスタイルについておはなしを聞く。
九州からは、同じく全国の移住先としても注目を集めている糸島より10年前に糸島に移住し、地域の変遷を見てきた九州大学の坂口光一教授をむかえ、昨年実施された総務省ふるさとテレワーク『糸島スタイル』(http://itoshima.style/)についての活動を振り返りながら、糸島らしさ糸島のスタイルについてもお話いただく。
二つのまちの、『スタイル』を紐解きながら、これからの、まちづくりの在り方や、方法を考えてみたい。
【概要】
◆時間:19:30〜21:30 (19:00受付開始) / 料金:1500+500yen 1drink
◆プログラム:
これからの街のスタイル
●オープニングトーク
19時~20時
東川のスタイル
糸島スタイル
●クロストーク
~20時半
東川スタイル×糸島スタイル
●会場をまじえたアイディアセッション×交流会
~21時