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イベント コミュニティ 告知

【新春対談】福岡銀行がUJIターン起業向け のセミナーを東京で開催。福岡銀行さんに聞いてみた、 福岡×地方創生の、今とこれからのこと。

2016.1.14  

トップ写真は右から福岡銀行地方創生推進チーム長の山本智正さん、山崎圭介さん、豊永哲哉さん。おつなぎ頂い たのは、昨年東京から九州にUターンしてきた北島さん(後半の写真)

この企画は、福岡移住計画が、福岡の街を元気にしていく、気になる企業や団体の取り組み をインタビュー形式でお伝えする不定期企画です。今回は、新春特別対談と題し、福岡銀行 さんに、今地方創生で力を入れていることなどを私達が運営する海の目の前のシェアオフ ィス『SALT』でお話をお聞きしました。


地方創生推進チームは 1 年前に発足。幅広く福岡の創生をサポート。

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●福岡移住:
あけましておめでとうございます。 いよいよ今週土曜日に、福岡銀行さん主催の、地方創生セミナーが東京で開催されると思う のですが、福岡銀行さん自体では、いつから地方創生の取り組みをされていますか?

■福岡銀行:
昨年の 2 月から、この地方創生推進チームをスタートしておりまして、約 1 年間活動をし てきました。現在では、空き家関連ローンをはじめ、創業支援(ビジネスマッチング を含む)、外国人観光客誘致、人材の支援等、幅広く福岡での起業や活性化をサポートして います。

●福岡移住計画:
幅広いサポートをされておられるんですね。実際この 1 年で、福岡の変化を感じられると ころはありますか?

■福岡銀行:
私達は、直接のお客様よりも、自治体や企業を通した地方創生という事案が多くはあるので すが、地方創生の以前に比較しますと、やはり創業関連や、それに伴う人材誘致関連などの ご相談が格段に増えているなあと思います。

空き家の問題は深刻。
解体するだけではなく、糸島市と資産として 活かすアドバイスを提供する取り組みもスタートしています。

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●福岡移住計画:
たとえば空き家関連で行きますと、どんなご相談が多いのでしょうか?

■福岡銀行:
法改正に伴い、空き家問題はより深刻化していますが、たとえばすでに福岡を離れらている 大家さんがお持ちの、福岡県内の空き家について、解体を自治体に相談してみると、解体だ けでも 200-300 万円は必要になってしまう。そこでローンがあれば・・とのお声から、空 き家解体費用を目的にしたローンを創りました。解体だけでなく、移住される方が、空き家 の購入資金やリフォーム費用のサポートなども行っています。 地方創生によって、自治体との連携が進み、これまでそこまで私たちの方には集まらなかった情報も集まるようになってきています。

●福岡移住計画:
確かに、移住者にとっては、移住してくるときに理想的な住まいが見つからなかったりと住 まいさがしで苦労される方は少なくないんです。しかし一方で、空き家はあっても、盆と正 月に子供が返ってくる、仏壇があるからなどの理由で流通しないなどのケースも多いです ね。こうした空き家問題も、自治体と福銀さんが連携されることによって、より可視化され れて、有効活用化される可能性は増えるのでとても良いですね。

■福岡銀行:
はいそうなんです。そこは、私達銀行が、ご相談に乗ることで、大家さんにもご安心して頂 けるというのは役割としてはあると思っています。 ちょうど、今年は、糸島市と進めている包括協定の一環で、地元の不動産業者と、私達福岡 銀行が連携し、空き家のオーナーさんへの資産活用のアドバイスをしていく取り組みを始 めています。

●福岡移住計画:
糸島への移住希望者は実際に多く、糸島市と取り組んでいる総務省のふるさとテレワーク 事業『糸島スタイル』でもかなりの移住相談件数があります。福銀さんのお取組みによって、 移住者が理想の住まいを得られるように、糸島の空き家がもっと可視化されるといいです ね。空き家の他にも取り組まれていることはどんなことですか?

福岡への外国人観光客は急増するも、着地型の観光を創れる事業者 が増えることがカギ。

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■福岡銀行:
空き家の他に、外国人観光客を増やすお手伝いをしています。実際、この数年で外国人観光 客は、韓国、中国の方を中心にして非常に伸びています。しかし、家電量販店と船の往復と なってしまい、本当に福岡や九州の良さを知ってもらえる【旅】にまでなっていないことは 課題としてあると思っています。アジアから近いので、どうしても買い物先として見られる のはありますが、もっと自然や文化の魅力を知ってもらえるように着地型観光を発信して、 創れる事業者が増えていくこともポイントだと思っています。

●福岡移住計画:
福岡移住計画で糸島で運営している、ライズアップケヤにも、多くのアジア観光客の方が訪 れます。わざわざ糸島まで来られる方は、割と富裕層の方も多くみられ、京都、富士山のよ うな、知られた日本ではなく、よりローカルな人々と触れ合える旅をしたいという方も増え ています。福岡での創業については、こういった地域資源を使った着地型ツアーを提供する 事業も面白いのではないかと思います。

■福岡銀行:
そうですね。さらに言うと、観光客お客様のニーズをくみ取り、どのように一人ひとりに提 供するか【編集力】が必要かもしれませんね。私達福銀でも、先日インドネシアのムスリム の自治体の方や旅行代理店の方を、ハラル対応できる旅行先という切り口でご案内を致し
ました。一口に九州観光といっても、お客様一人ひとりのニーズがあるので、そこを大切に する必要性を強く感じました。

●福岡移住計画:
ありがとうございます。最後に、今回創業セミナーという形ですが、福銀さんとしては、こ れから福岡にどんな人材に来てもらい、どのように活躍してもらいたいですか?

郷に入らば郷に従えではなく、新しい福岡を進化させる人材求む!

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■福岡銀行:
福岡は、コンパクトシティで、お祭り好きの九州男児などがよく言われますが、やはり大陸 にも近く開かれた土地として、様々な人や才能を受け入れてきた度量があるマチだと思う んです。 そういう、『度量』を活かせるとすれば、郷に入らば郷に従えも大事なことではあるんです が、遠慮せずに福岡を進化させてくれる、思い切りの良い人材を多く受け入れねばと思うん です。そうすることで、福岡全体がもっと次にいけると思っています。
今回、東京で開催するUJIターンイベントも、一つのきっかけではありますが、いつか福 岡に戻りたい、関わりたいと思っている人たちとの出会いを創り、すぐにではなくても、時 間をかけて、福岡の地でのチャレンジャーを増やしたいと思っていまず。是非お気軽にご参加いただきたいです。


●福岡移住計画:
熱い思いをありがとうございます。これまで、移住後の相談窓口といえば、自治体に駆け込 むしかなかったですが、今後は、福銀さんにいろいろとご相談させて頂けそうですね。

■福岡銀行:
はい、ぜひ相談にお越しいただきたいと思っています。地銀の強みとして、お客様のライフ ステージにあった、きめ細かいサポートが何よりも得意とするところです。移住後の定着か ら、その後家を買う、起業をするなど、人生の決断とアクションに応じて私達銀行も全力で サポートします。そんなパートナーとして選んで頂きたいと思っています。

●福岡移住計画:
今後、福銀さんへの相談回数が増えそうです。笑 また、福銀さんと連携して、様々な才能や、企業を福岡に誘致したいと思います。 どうぞ今年もよろしくお願い致します。

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「UJIターン創業セミナー」の開催について ~地方創生の取り組み~

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株式会社 福岡銀行(頭取 柴戸 隆成)は、地方創生の取り組みの一環として、「UJIターン創業セ ミナー」を下記のとおり開催いたします。本セミナーでは、首都圏在住の方のうち、創業を検討されている方やクラウドファンディングにご興味 をお持ちの方を対象に、クラウドファンディング業界大手である株式会社サイバーエージェント・クラウ ドファンディングの代表取締役 中山亮太氏、また福岡で創業し、ご活躍中のドレミングアジア株式会 社代表取締役CEO 桑原広充氏による講演を予定しています。
福岡銀行では、今後とも創業・起業をお考えのお客さまを全力で応援します。


開催概要

開催日 平成 28 年 1 月 16 日(土)
時間 14:00~17:30 (受付開始 13:30~)
会場 TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター 4階会議室
内容 第一部 14:05~15:00
株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング
代表取締役 中山亮太郎氏
『クラウドファンディングの最新活用事例とその具体的活用方法について』
第二部 15:05~16:00
ドレミングアジア株式会社
代表取締役CEO 桑原広充氏
『創業・起業の心構え』
第三部 16:15~16:45
福岡県、日本政策金融公庫、福岡銀行 『支援策について』
第四部 16:45~17:30
交流会
参加費 無料
主催 福岡銀行
後援 福岡県、日本政策金融公庫、福岡県信用保証協会
定員 20名
※定員になり次第、締め切らせていただきます。


⚫︎詳細や申込方法はこちらをご覧ください。

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須賀 大介
茨城県水戸市出身。
福岡移住計画主催。3年前に福岡へ家族でIターン。株式会社スマートデザインアソシエーション代表。移住交流推進機構元理事。プロデューサー。2013年に自らの移住体験をもとに福岡移住者をサポートする活動『福岡移住計画』を立ち上げる。他地域で島根、茨城などの活性化にも挑む。