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しごと

≪募集終了≫【しごと】求めることは、癒しではなく挑戦!シェア日本一の障子紙製作と新事業のお茶販売に携わる人材募集!

2015.6.18  

八女市での紙作りとは?

電子メールやツイッターなど、インターネットを利用した高度な情報技術が発展する現代。そんな時代でも、情報や歴史を伝える手段として活躍する「紙」は、文化や経済の発展に深くかかわる重要なツールと言えるでしょう。

情報伝達のみならず、日常の暮らしにおいても紙は欠かせない存在。日本では、通気や湿度調整に欠かせない障子紙として、日本家屋の快適さに大きく貢献している素材です。
八女市にある「中村製紙所」では、障子紙を中心とした住環境に密接する和紙の製造・販売を行っています。
日本文化や住環境の良いところを、日本国内のみならず世界にも広めたいと、八女から世界へ、グローバルに展開する中村社長(写真左)にお話をお伺いしました。
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「元々八女は手すき和紙の産地。楮(こうぞ)という紙の原料が穫れること、水が豊富にあり、それが軟水であること。この要件を満たす八女は紙作りに最適な地なのです。

日本一の障子紙

当社は明治5年に『中村嘉平商店』として創業。143年という長い歴史を誇ります。取引先はホテルや飲食店などが主ですね。皆さんが普段目にしている障子は、当社のものである可能性が大なんですよ。」
というのも、同社で売り上げの7割を占める障子紙の製造量は、全国でナンバーワン!日本の障子紙のおよそ半分は中村製紙所が作っていることになるのだとか。

「障子紙は日本家屋に欠かせない存在。和紙を通して注ぐ陽の光は、人の心に安らぎをもたらしてくれます。また、障子紙は紫外線などの有害な光を遮るので、健康や室内の家具にとっても優しい存在。室外からの熱気や冷気の流入も防ぐことで、室内のエアコン効果を効率的に高め、省エネルギーにも貢献します。今は和紙の手すきは行っていませんが、昔からある伝統的な文化と現代のニーズの融合にも取り組んでいきたいと思っています。」
具体的にどんな商品を作っているかについて、冨崎製造部長に工場内を案内していただきながら説明していただきました。掲載写真2
「破れない、燃えない、紫外線を通さないなど、高付加価値な機能紙を開発しています。例を挙げると、アイロンで貼れる障子紙や、フィルムの間に和紙を挟んだ強度の強い障子紙など。日本の和紙が元来持つ特徴に新たな機能を追加することにより、皆さんの日々の生活がより快適になるように日々上を目指しています。」
製紙のみならず、中村社長は2年前より和(なごみ)という同カテゴリに当たるお茶の販売部門もスタート。
「地元八女が誇る緑茶を使ったハーブティーや和紅茶の製造・販売も始めました。八女茶は他の産地と比べて味が濃厚であり、特有の甘みもある。その素晴らしさをより全国の方に知っていただければと、関東圏を中心に展開しています。」
実際にハーブティーをいただいてみると、ハーブの爽やかな香りと緑茶のすっきりとした後味が絶妙にマッチ。女性の方には特に人気を集めているようです。
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募集するのは、当たり前だけれど、しっかりとした人材!

さまざまな新しい取り組みを行っている同社。現在は従業員数 51名と規模の大きな企業ですが、地元の雇用問題を懸念することもあるようです。
「この地域では雇用者不足も問題になっています。地元で就職する人が年々少なくなっており、当社でも営業職は市内の方より福岡近郊の出身者が多いですね。また地元の雇用水準が低いことも問題だと思います。技術やスキルを持っていても、それを発揮できる場面が少ない仕事もあるようです。」
ここ数年、八女市の求人倍率は高くなり見た目には経済が良くなっているようですが、それは「働く人」という分母が少ないからだろう、と懸念する中村社長。
「地元で働く人が減ることは、八女に限らずどの地域でも問題になっていることだと思います。そんな状況を打破するべく、地方からは都市部へ、都市部から地方へ…その辺りが上手く機能すると面白いんですけどね。」
そこで、中村製紙所では全国どこからでも、一緒に働いてくれる意欲ある人を募集することに!
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「機械のオペレーター(正社員)とお茶販売事業にも関わる軽作業(パート)、条件が合えば営業職も採用したいと考えています。ただし、我々の仕事と八女という地方の性質を理解した上で働きに来て欲しい…というのが本音です。」
自身も一度八女を離れ、数年間東京で暮らしてから地元に戻って来たという中村社長だからこそ思う、「八女で働くこと」について教えていただきました。
「もしかしたら移住を考えている人の中には、都会での忙しい暮らしに疲れたから、八女みたいな田舎でのんびり気楽に暮らしながら働きたい…なんて思っている人もいるかもしれません。しかし現状は地方の方が忙しい部分もあります。土地柄のない地域での仕事なので地域コミュニティの入り方など苦労があるかもしれません。バリバリと仕事をしてもらいたいというのは本音ですが、仕事を通して自分らしくじっくりと地域に溶け込んでもらえればとも考えてます。
ここでしかできない仕事だからこそという本質が分かっている人と一緒に働きたいですね。」
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あなたのミッション:意欲的に、そして地域に飛び込め!

仕事内容以外においても、地方で働くということは地域とのコミュニケーションがとれるかどうかも重要になるようです。
「地方の良いところはコミュニティとしてつながりを持っているところ。特に八女は家族経営の多い地域です。そんな密接した地域のコミュニティに入り込めるかどうかも、ここで働くポイントになるのでは。技術や知識は入社してからいくらでも学べるので、まずはその心構えができるかどうかもしっかり考えていただければ。地域に入り込むまでに苦労する場面があるかもしれませんが、地元民と一緒に地域を引っ張っていって欲しいと思います。」
厳しくもプライドを持って八女の産業発展に貢献し続ける中村社長が、これから新しく入る人に求めることとは。
「都市部のニーズ(消費者の気持ち)を把握しており、新しい提案をしてもらうことに期待しています。東京のバイヤーと話す機会が多いので、これまでの経験を活かして開拓してもらえたら。またお茶の販売も事業として行っているので、徹底して食の安全管理を行うことに興味のある人がいいですね。営業の場合は東京と八女の行き来ができることもメリットになると思います。
当社の製品は海外への輸出もしているので、行動力のある方も歓迎です。八女から海外の仕事ができるって凄くないですか? 積極的に世界中に営業に行って欲しい。狭い範囲で価値や基準を持たない方がいい仕事ができると思うんです。」
和紙を通して、グローバルに日本の文化と技術を発信する中村製紙所。そこで働けることに意欲を見いだせ、希望を抱けることが、同社が求める何よりの志望動機です。
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「地方で大きな仕事に携われる喜びを感じて欲しい。そして地元の人間に『負けてたまるか!』とヤル気を起こして、相乗効果が産まれたら最高ですね。ここではまだ、単品ではいいものがたくさんあるのにそれを上手くコーディネイトできていないことが多いんです。それらの魅力を上手く引き出せるディレクターとしても活躍していただけることを期待しています。」

株式会社中村製紙所
募集期間 ~7月3日(金)
採用人数 機械オペレーター:2名
軽作業:若干名
※営業:1名(条件により)
募集職種 機械オペレーター、軽作業、営業(条件により)
雇用形態 正社員(機械オペレーター)
パート(軽作業)
※正社員(営業)
勤務地 福岡県八女市津江1215
勤務時間 【機械オペレーター】
一日8時間就労(3交代制)
【軽作業】
8:00~17:00
給与 【機械オペレーター】
年収約300万円~450万円(技能、職能、年齢により変動)
【軽作業】
時給900円から
福利厚生 交通費支給(会社規定により)
賞与2回
有給休暇あり(入社半年後より10日)
社会保険完備
休日休暇 年休103日、日曜日休み
仕事内容 和紙、障子紙の生産
加工(梱包作業及び小巻作業)
応募資格 なし
選考プロセス STEP-1.本サイトへお申込み
STEP-2.書類選考
STEP-3.面接
STEP-4.軽いテスト
備考 意欲的な方歓迎です。


中村製紙所へのご応募

ご応募は下記の「この記事に関するお問い合せはこちら」から、
メッセージ本文中に
・電話番号
・住所
・性別
・年齢
をご記入の上、福岡移住計画までご応募お願い致します。

選考の上、中村製紙所よりご連絡します。
尚、送付頂いた個人情報などは採用選考にのみ使用します。

〈注意事項〉
・ご応募いただいたメールアドレス宛に確認メールを返信します。
・返信がなければ再度メールアドレスをご確認の上ご応募ください。 この記事に関するお問合せはこちら

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山本 佳世
福岡県福岡市出身。
「九州じゃらん」やペット雑誌「犬吉猫吉」の編集者を経て、フリーライターとして活動中。