IMG_1909@

しごと

≪募集終了≫【しごと】自社一貫生産で婦人服からわた入れはんてんを販売!創業100年超の老舗企業でスタッフを募集中。

2015.6.8  

生地織りから縫製まで、全てを自社で一貫生産

今では逆に新しい「わた入りはんてん」や、和木綿を使った独特な風合いの婦人服。それらを製造する「宮田織物」は大正2年に筑後市で産声を上げ、今年で102年目を迎えます。

元は筑後地方の伝統工芸品「久留米絣」の織元でした。
今回お話を伺ったのは、勤続年数30年の大ベテラン・統括本部長の池田さんと、元気で明るい営業課主任の原さん。
IMG_1793@
「久留米絣にはそのものの良さがあるのですが、生地の幅が35cmしかないので服の形にしにくく、商品化も難しかったんです。そこで幅広(約150cmの織物)の機械を導入し、50年前にわた入れはんてんを今では婦人服をと、時代に合わせたモノ作りを行ってきました。(池田さん)」
モノ作りに対して徹底したこだわりを持つ宮田織物。日本はおろか世界でも類をみない「織り・デザイン・縫製までの一貫生産」を自社で行っている部分にも注目です。
通常、衣料品の製造は、生地のデザインを考える会社・生地を織る会社・服をデザインする会社、生地を縫う縫製会社というように分業化されていますが、宮田織物は生地作りからデザインまで、自社で一貫して行っています。
IMG_1838@
「着ている洋服のタグを見てみると『MADE IN CHINA』などと書かれていませんか?最近は縫製の拠点を海外に持つ企業が多くなり、モノ作りの流れが崩れてきていると思うんです。分業になると、価格が高い、デザインが悪いなど結局販売まで至らなかったり、縫製だけの工場が廃業して生産がストップしてしまったりと、技術が後進する一方。そこで私たちは消費者が求めているもの、自分たちが本当に作りたい物の製造ができるよう、全てを自社で行っているのです。(池田さん)」

伝統と流行を合わせた新しいモノ作り

『MADE IN JAPAN』の良さをきちんと伝えられるよう、オリジナル商品の開発を日々進めている同社。
「和木綿を使った婦人服は、外出時に着る『よそ行き』と、家の中で着る『部屋着』というシーン別のものを製作しています。どちらにも共通していることは着てほっとすること。デザイン性を持ちつつも、気持ちの良い服作りに努めています。(原さん)」
「縫うことを通してお客様を笑顔に」を合い言葉に、会社にはデザイン、織り・わた入れ・縫製までのチームがそれぞれに組まれ、若い人から熟練の職人までが混じって仕事しています。
IMG_1829@
生地のデザインにはSDS(織物デザインシュミレーションソフト)を使うなど、最新式の技術は取り入れつつも手作業は守るという温故知新の精神をモットーにモノ作りを行っているそう。
「私たちは『伝統』が表に出すぎないようにしています。それを表に出してしまうと高くて当然という敷居の高いイメージがついてしまう。伝統を受け継ぎつつも、常に新たな挑戦をしているんです。(池田さん)」
宮田織物の商品は、どなたでも購入できるよう百貨店や、モールなどの大型商業施設のほか、太宰府や浅草などの観光地など日本全国で販売される他、直営店、ネット通販でも販売中です。

ネット販売のスタッフと縫製スタッフを大募集!

今回の求人で募集をするのはネット販売スタッフと縫製スタッフ。特に最近はネット販売が伸びているため急募とのこと。
IMG_1873@
「服だけでなく、インテリアの商材など取り組む販路も徐々に変化しています。世界中の人が目にできるインターネットは、そういう面でも可能性が大きなところ。今、宮田織物ではネット販売が一つの事業部になるくらい上り調子。そこで新たな力となる人員を募集しています。また、子育て支援を推奨する我が社は、お母さん社員へのフォローも万全なので、子供を産んだら戻ってくる女性が本当にたくさん。バリバリ第一線で働いている女性も頻繁に産休に入るので、そのこともあっての募集でもあります。(池田さん)」
さらに目標に対してもここならではのこだわりが。「売れた数」が売り上げではなく、「伝わった数」が売り上げ。お客様の姿が目に見えないネット通販は、究極の接客としていかに想いを伝えられるかが求められる場なのです。
IMG_1890@
「求める人は、モノ作りが好きな人と柔軟な発想ができる人。webやパソコンのスキルよりも、商品をどう伝えられるかが大事。そして一つのことだけでなく、いろいろなことにチャレンジすることも大切です。ただネットの運営だけすればいいわけではありません。会社全体の業務を把握して、希望があれば別の部署に行くこともできます。私たちの会社はあくまで『人重視』なので。(原さん)」

楽しく働ける環境もばっちり!

商品の製作や販売はもちろんですが、宮田織物で何より力を入れていることは、職場の環境作り。
「一生の中で過ごす時間は、会社が一番長いんです。だから嫌な想いをして働くよりも、気持ちよく働いて欲しいと思っていろいろな取り組みをしています。(池田さん)」
IMG_1849@
月1回、社員全員が集まって毎月本の感想を語り合う「木鶏会(もっけいかい)」など、 社員がそれぞれ、お互いの考えを把握する機会を積極的に設けているそう。
「営業部と製造部は、仕事上ではあまり話す機会がないんですよ。そこで一人ひとりの感性や人柄を分かりあえる時間を作っています。そこで会社が目指すことや方向性についても話したりもします。(原さん)」
社員同士が仲良くなれるよう、皆で集まって食事等をする機会も多いそう。子供を持つ社員も集まりごとに進んで参加できるよう、会社の飲み会は子供連れOKというところもユニークです!
「時には腹を割って本音をぶつける合うことも。宮田織物は仕事に関してはどんどん意見を出せ、自分のやりたいことを任せてもらえところも特徴的だと思います。社員の想いを上の人が真っ向から受け止めるし、社長にも意見を聞いて頂けるんです。(原さん)」
賞与は年に2回とは別に利益が出たら期末賞与が出ます!会社に利益がでたら、その分社員にもちゃんと還元されるところも嬉しいポイントです。

日本から世界へ。JAPAN品質を広めます!

伝統を守りつつも、常に上を目指してチャレンジし続ける宮田織物。さらにこれから目指すこととは?
「これまでターゲットにしていなかった世代、宮田織物を知らない人に見てもらえるようなしくみ作りを強化していきたいと思っています。まだまだ当社の商品をどこかで買えるか知らない人が多いので。『筑後にある宮田織物』として情報発信すること、織物を生活の中にもっと取り入れてもらうことが今一番の課題であり力を入れている部分です。(池田さん)」
IMG_1781@
もっと宮田織物を知ってもらえるよう、新しい販路の拡大のためにいろいろな取り組みに挑戦中。なんと日本を飛び出して世界にも進出!
「織物に興味を持っている人は日本のみならず世界中にいます。だから外国の人にも当社の製品をぜひ使って欲しい。昨年は、『マリメッコ』とフィンランドのアートが世界の様々なメーカーと共に服を作ってヘルシンキ美術館での展示するというイベントにも協力。当社のわた入れはんてんをマリメッコの生地で作ったり、世界進出もちょっとずつ始めているんです!(原さん)」
モノ作りの仕組みくずれている中で、どうやって日本の伝統を、奢らずにたくさんの人に伝えてられるか。「できないではなく、どうやったらできるか」を常に考えている宮田織物。
その強い想いは、商品を購入された方にもしっかり伝わっているよう。お客さまから、ファックスやお手紙で「着て気持ちよかった」などお礼状が来ることもしばしば。
IMG_1924@
「一隅を照らす」という精神と、「見えないところに手を抜かない」という信念でお客様に喜ばれ、社員が幸せになり、社会に貢献していく企業を目指しています。
社員、お客さま、地域のみなさま、手紙を運ぶ郵便屋さん、仕事のパートナー…。宮田織物に関わる全ての人が笑顔になれるよう、これからも社員みんなで「MADE IN 宮田織物」の価値を作り続けます。

宮田織物株式会社
募集期間 ~8月末
採用人数 ネットショップ担当(正社員):2名
ネットショップ担当(パート):2名
縫製スタッフ(正社員)   :3名
募集職種 ネットショップ運営
縫製工
雇用形態 正社員
パート(1年間)※契約更新の可能性あり
勤務地 福岡県筑後市大字羽犬塚375
勤務時間 正社員:8:00~17:00
パート:9:00~16:05
給与 ネットショップ担当(正社員):143,000円~185,000円
ネットショップ担当(パート):時給730円~800円
縫製スタッフ(正社員)   :145,000円~190,000円
福利厚生 【正社員】
交通費あり :18,000円まで/月
賞与あり  :年2回+業績により期末賞与
有給休暇あり:10日(入社半年後より)
社会保険完備
退職金制度あり(勤続3年以上)
【パート】
交通費あり :18,000円まで/月
賞与なし
有給休暇あり:10日(入社半年後より)
社会保険完備
退職金制度なし
休日休暇 週休2日制(隔週)
お盆、年末年始(各7日間程度)
仕事内容 【ネットショップ】
ネットショップの運営上生じる業務全般
商品キャッチコピー、メールマガジン製作
ネットショップ企画、立案
【縫製工】
ファッション衣料の縫製(ミシン使用)
品質管理
応募資格 【ネットショップ】
普通自動車免許(AT限定可)
基本的なワード・エクセルのスキル必要
キャリア形成のため39歳以下(※正社員の場合のみ)
【縫製工】
服のミシン作業の経験のある方優遇
選考プロセス STEP-1.本サイトへお申込み
STEP-2.書類審査
STEP-3.面接(2~3回)
備考 ものづくりや織物に興味のある方歓迎です。


宮田織物へのご応募

ご応募は下記の「この記事に関するお問い合せはこちら」から、
メッセージ本文中に
・電話番号
・住所
・性別
・年齢
をご記入の上、福岡移住計画までご応募お願い致します。

選考の上、宮田織物よりご連絡します。
尚、送付頂いた個人情報などは採用選考にのみ使用します。

〈注意事項〉
・ご応募いただいたメールアドレス宛に確認メールを返信します。
・返信がなければ再度メールアドレスをご確認の上ご応募ください。 この記事に関するお問合せはこちら

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう。

Facebookページでは最新の情報をお届けします。

山本 佳世
福岡県福岡市出身。
「九州じゃらん」やペット雑誌「犬吉猫吉」の編集者を経て、フリーライターとして活動中。