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しごと

《募集終了》【しごと】活版印刷も行う町の印刷屋さん。DTP・製作ができるスタッフ大募集!

2015.6.3  

「活きた字=活字」へのこだわり

福岡の中心部・天神から車で5分の場所にある福岡市中央区高砂。「日髙印刷」は福岡の都心部にある印刷会社。ビルの7階の一屋、社員5名ながらも勢いのある会社です。
ビジネスシーンを支えるオフセット印刷やオンデマンド印刷のほか、ちょっと変わったところで活版印刷も行っているのがこの会社ならでは。

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「だんだん時代はオフセット印刷(「版」を使った印刷方法)やオンデマンド印刷(「版」を使わない印刷方法)に移行して、チラシや冊子などバリエーション豊かな印刷物の製作によりスピーディーに対応しています。対して、「活字」と呼ばれる鉛で出来た文字を一文字ずつ組み合わせて印刷する活版印刷は手間も時間もかかる、昔ながらの印刷方法。ですが、活字とはその名の通り「活きた字」。活字を使った活版印刷は機械が作る淡々とした文字と『重み』が違うんですよ。」と、文字に対する熱い想いを語っていただけたのは社長の日髙聖さん。
日髙印刷で受注する活版印刷の用途は、名刺や結婚式の招待状などが多いそう。特に名刺はその人の顔となる大事な存在。経費や時間は通常の印刷の数倍かかりますが、それでも30代の方を中心にたくさんのニーズがあり、徐々に注文も増えていっているそう。
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創業60年超!ガリ版印刷から活版印刷へ

社員5名、少数精鋭の日髙印刷。社長はお父さんの聖さん、製作と活版印刷を長男の真吾さん(写真右)が担当し、奥さんの愛子さん(写真中央)も製作を担当。そして次男の太一さん(写真左)が営業を行うという家族経営スタイルです。創業者は現社長の聖さんのお父さんとお母さん。宮崎で「ガリ版(ろうを引いた原紙に、鉄筆で文字や図形を書く印刷技法)」の工房としてスタートし、福岡の地へと移ってきたのだそう。創業から現在まで、60年以上にわたって「町の印刷屋」として信頼されてきた、伝統と歴史ある印刷会社なのです。
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2014年には、長男の真吾さんが福岡市博多区の美野島に活版印刷専用のアトリエ「OLDMAN PRESS」をオープン。元々印刷の勉強をしていた真吾さんが活版印刷に惚れ込み、地元の印刷所で使われなくなった活版印刷の機械と活字を職人さんに頼み込んで譲っていただいたそう。
さまざまな機械が揃うアトリエでは、日髙印刷で注文を受けた名刺やカードなどの印刷のほか、領収書やカードなど、「OLDMAN PRESS」オリジナルの文房具の製作も行っています。
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「週末には予約制でプライベートプレスを実施しています。アトリエ以外でも、福岡市動物園で、子どもたちに動物デザインの印刷をしてもらったり。活版印刷の良さをいろんな人に広められるように、これからも取り組んでいきたいですね。(真吾さん)」

Macを使った製作担当スタッフを募集!

活版印刷を担当する真吾さんは、普段は会社でMacを使った製作作業も行っています。しかし活版印刷の作業を行う際、通常業務の製作作業がストップしてしまうことがネックに。そこで、製作のお手伝いをしてくれる新規スタッフを募集!
「製作の作業量が増えている中で活版印刷も行っているので、製作にかけるパワーが私以外にも必要になっています。それに今は家族しか会社に居ない環境。ミーティングのときに遠慮なく言いあったり、感情があらわになる場面も(笑)。家族以外の人が入って来ることで、これまでに無い雰囲気作りができると期待しています。(真吾さん)」
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求める人物像は、イラストレーターやフォトショップなどMacを使って作業ができることは必須ですが、いろいろなことにチャレンジする向上心を持つ人。
「新しい人が仕事で活版印刷に関わる予定は今のところありませんが、良いアイディアがあれば積極的に受け入れたいと思っています。当社は、営業-製作-印刷をすべて自社で行っているので、仕事の幅が広いんです。だからいろいろなジャンルの仕事ができ、スキルアップにつながると思いますよ。(愛子さん)」

小さな会社だからこそ得られる充実感!

大手の企業にはない良さがあるのも、日髙印刷の良いところ。「私たちは常に『仕事をいただいてありがとうございます』という感謝の気持ちを持って仕事に臨んでいます。小さな会社なので大変な場面も多々。「納期を守る」ということは絶対なので、出来上がったサンプルを夜中に納品したり…。でも逆に協力してもらえることもたくさん。苦労した分、返ってくるものも大きい。そういう意味でも、当社は人とのつながりが強い会社だと思います。そこは福岡という、狭い中でコミュニティを築けるコンパクトな土地柄も関係しているのかもしれませんね。(聖さん)」
最近は外国の人と仕事ををすることも。日本人が誇る「メイドインジャパン」の品質を、自信を持って海外にも伝えていけるよう、視野を広げた印刷を目指しているのだそう。
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「私たちはネット印刷とは違った『顔と顔を合わせる』営業方法で、満足いただけるサービスを提供し続けたいと思っています。いい印刷ができたときに、自己満足だけでなく雑誌で紹介してもらったり、それを見て他のお客さんが来てくれたときにはやりがいを感じて、これからもまたがんばろう!という気になれますね。(太一さん)」

印刷の楽しさを人々へ伝えています

「印刷が楽しい」ということを広められるよう、日髙印刷では商業施設などでシルクスクリーン(布地などにプリントする印刷方法)や活版印刷のワークショップも積極的に開催しています。
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「ワークショップを開くなんて、普通の印刷屋はしないことだと思います。でもそこにやりがいがあるんです。(太一さん)」
これからは、さらに新たな印刷のカタチを企画しているそう。
「ブライダルに関する新しい商品を作りたい、と考えているところです。従来のブライダルグッズは、招待状を自分たちで簡易的に作ったり、安く済ませることが多いと思うのですが、企画から印刷までの全てを私たちで請け負いたいと思っています。
結婚という人生の大イベントを、ちゃんとした商品を使って一生の思い出に残してもらえたら。価格は適正なもので、今ある商品に真っ向から勝負したい!それを今年のブロジェクトにしています。(太一さん)」
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取材中、「いろんな紙の在庫があるので、それを何かに活用できれば…」などいろいろなアイディアが。この会社にはいろんな「始まりの始まり」が集まっているようです。

有限会社日髙印刷
募集期間 ~6月19日(金)
採用人数 1名
募集職種 DTPオペレーター ※デザインできる方優遇
雇用形態 パート ※正社員登用の可能性もあり
勤務地 福岡県福岡市中央区高砂2‐6‐4 第10上村ビル7F
勤務時間 10:00~18:00の間で5h程度 ※応相談
給与 時給800円スタート
福利厚生 交通費あり(社内規定により)
賞与なし
有給休暇なし
社会保険なし
休日休暇 土日、祝日、お盆、正月
仕事内容 印刷物の製作
応募資格 実務経験3年以上
Illustrstor、Photoshopが使える方(Macのみ)
選考プロセス STEP-1.本サイトへお申込み
STEP-2.書類審査
STEP-3.面接(1回)
備考 子育て後、仕事復帰したい方歓迎します。
副業として可


日髙印刷へのご応募

ご応募は下記の「この記事に関するお問い合せはこちら」から、
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・電話番号
・住所
・性別
・年齢
をご記入の上、福岡移住計画までご応募お願い致します。

選考の上、日髙印刷よりご連絡します。
尚、送付頂いた個人情報などは採用選考にのみ使用します。

〈注意事項〉
・ご応募いただいたメールアドレス宛に確認メールを返信します。
・返信がなければ再度メールアドレスをご確認の上ご応募ください。 この記事に関するお問合せはこちら

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山本 佳世
福岡県福岡市出身。
「九州じゃらん」やペット雑誌「犬吉猫吉」の編集者を経て、フリーライターとして活動中。